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固定種の種の交換会@さとやま農学校

 

こんにちは。

 

神奈川の里山で自然農を営む「すどう農園」です。

昨晩からの雨のおかげで、寒波の空にもどこか水気が通う気配がします。
窓を開けて、眼下の湖にサックスを吹きながらご挨拶。遠慮なく音が出せるのが田舎暮らしの良いところです。
もう少しすれば風も暖かくなってくるでしょう。そうしたら畑で野良仕事の合間に奏でてみようと思います。

 

そうして今日は「さとやま農学校」の卒業生の皆さんによる自主企画の種の交換会でした。それぞれの畑で種取りした固定種の種や買った種のうちで量が多すぎるものなどをそれぞれ紹介しあいながらの内輪の交換会です。すどう農園からも、おなじみ黒田五寸(ニンジン)などの種子を皆さんとシェアしました。

 

まだまだ寒さは引いては寄せてくることでしょうが、それが春というものです。すでに畑では、植物たちが静かに伸び始めています。木の芽もそれぞれに美しい。人間もだんだんと春のリズムにあわせて心身をチューニングです。