50種類以上の野菜を自然栽培・固定種(在来種)の種とり・醗酵食づくり・石窯ピザ体験 etc

首都圏から日帰りのオーガニック農業体験・自然栽培の野菜づくり教室

今年こそ、自分に戻る農的生活へ。 都会で一歩を始めましょう

首都圏から日帰りのオーガニック農業教室「さとやま農学校」
首都圏から日帰りのオーガニック農業教室「さとやま農学校」

2019コース(土曜&水曜 どちらも20回/年)
現地説明会はじまりました

どんな場所か見てみたい、と思った方はぜひお越しください。
長い時間はかけません。
また、農学校へのご希望もお伺いします。
説明会に参加しなくても本講座の申し込みは可能です。


2018年
12月
19日(水)、26(水)、29(土)

                   

                    2019年

1月5日(土)9日(水)12日(土)16日(水)19日(土)23日(水)26日(土) 

2月6日(水)9日(土)13(満員)16日(土)20日(水)23日(土)27日(水)

時間 13時から2時間前後
ただし1月19日(土)だけ、10時からの開催になります。

定員になり次第に締め切ります

本講座のスケジュールはこちら

特典
年内にお申し込みされた方は、
受講生限定(修了生を含む)の農園イベントや、
1,2月のプレ講座にご参加いただけます。

親子で農業体験。さとやま農学校
家族でゆっくり農業体験

無農薬・自然栽培の野菜づくりや田舎暮らし、 有機農業、自給自足、醗酵食、 帰農、Iターン、移住、家庭菜園・・・テーマはそれぞれ

「さとやま農学校」はオーガニック農業体験・野菜づくりの教室です。

30代から50代の初心者の方がほとんどです。

 
いつも忙しくて時間に追われている、
こんなはずではないのに・・・


自分らしい暮らしを取り戻りたい。


でも、どこから始める?
 

「家庭菜園で、無農薬の野菜を自給自足したい」

「マンション暮らしなので、子どもを土に触れさせたい」

「アトピーになって食べ物の大事さを知った。自分で安全な野菜をつくりたい」

「在来種や固定種の伝統野菜の育て方・種取りを覚えたい」

「美味しいトマトを育ててトマトソースを手作りしたい」

 

「会社仕事が限界! 電磁波を思い切り放電したい」

「早期退職の制度を利用して、数年後にリタイアを考えている」

「いつかは農村に移住したい。その準備をしたい」

 

「醗酵食の手づくりを教わりたい」

「微生物のことを基本から知りたい」

「すでに畑を借りたけれど本を読んでもわからなくて焦る」

「大震災や異常気象に備えて、自給できる一歩を」

 

「賑やかに楽しく農作業をしたい。情報交換もできるといい」

「農家の援農に行ったら単純作業ばかりだったから、きちんと教わりたい」
「とにかく沢山の種類の野菜にチャレンジしたい」

 

まずは理屈ぬきでゆっくり体を動かして、土と触れてみましょう。

そこから始まります。


まったくの初心者でも、一年で自然栽培・無農薬の野菜をつくれるようになります。

都会にいても土に触れたい

 

農的な世界と都会の皆さんをつなぐこと・・・

それが、30年前に田舎に移住してきた「すどう農園」のライフワークです。

じつは私(すどう農園)も、都会からシフトするまでには相当の年月がかかりました。

・・・・都会のなかで一歩でもはじめたい。
    1センチでも農的な生活にシフトしたい・・・

 

おなじように、何年も迷っている人たちが、都会にたくさんいます。

 

 けれども焦ることはありません。

たとえ、とぎれとぎれでも、続けること

行きたいときに通える場所があることが大事なのです。

 

かつて都会で仕事をしていた私も、休日に農家さんを訪ね歩いたものでした。

だから、2年でも3年でもできるだけ畑に通って土に触れていただきたいのです。

「最初の年に欠席した分をフォローしたい」

「もっと土に触れたい」という方。
はい。
どうぞお好きなだけ通ってください。

すどう農園も、都会育ちの人間でした。

私(すどう農園)は、東京の下町生まれで、千葉(松戸)の団地で育ちました。

畑などまるで縁のない育ち方をしました。

小学生だった70年代は、経済成長の一方で公害が深刻化。
「この先、未来はどうなるんだろう?」

大学では農業を専攻したものの、どうすれば農的な生活ができるか道が見えず。
都会で就職するなかで「なんとか自分の行く先を見つめなおしたい」と悩んだものでした。

 

・・・じつは、その「見つめなおす時間」が非常に長かったのです。
いま考えても、貴重な時間を、取り返しのつかないことをしたと思います。

 

いま「さとやま農学校」に通う皆さんも、

先ざきへの想いは似たところがあるようです。

 

このまま都会に浸った生活でいいのだろうか?

仕事はもう限界だし。
いま何とかしないと、この先どうなるのだろうか?
  

・・・移住? 自給? 野菜づくり? 田舎に帰る?

でもインターネットは情報が多すぎて、分からない。

私自身が都会からの移住組ということもあり、そのような方々と、ずっと畑でお会いしてきました。

 

そうして2011年、3月11日。

東日本大震災と、東京電力福島原子力発電所の事故がありました。

これが私たちの価値観を大きく変える転換期となりました。

 

今まで当たり前と思っていた都会の生活が、いかに危なっかしいものか。

なんでもある、と思っていた生活の、じつは薄いこと。

それが身に染みたのは、私たち農家とて同じです。 

都会にいながら野菜作り。家庭菜園での自給自足や田舎暮らし・Iターンや移住への準備を少しづつ。

都会の暮らしは続けながら、自給菜園などで生活の中に農的な部分を取り入れたい。

無理なく通える距離の農家と関係をつくって、畑にお手伝いで通えるようになりたい

・・・ただし「農園で収穫祭」みたいな大勢のイベントでなくて。
ゆっくり静かに過ごせる時間が安らぐ。

 

都会育ちで、なんにも分からない!
でも、野菜や味噌とか、自給自足できるようになりたい。

 

基本的な無農薬・自然栽培・有機農業とか(そのへんの専門用語も分からないけど)
とにかく野菜づくりを教わりたい。

 

田舎暮らしやIターン移住の良い面も悪い面も知りたい。リアルな情報が欲しい。

子どもに、自分のつくった安全な野菜を食べさせたい。

野菜嫌いの家族に、収穫の喜びから味わってほしい。

 

過労で身体を壊したので、食べることから大事にしたい。

移住や自給自足に向けて、同じ考えを持った人たちと出会いたい。


こうした想いを抱えた沢山の方が、すどう農園にお見えになりました。

しかし、です。

 

・・・農的生活にシフトしたいのに、玄関口がない!

 

これが大きな問題なのです。

 

 

お子さんの進学。
ご両親の介護。
その他の諸事情で簡単に移住できない人。
そもそも「農家になるつもりはないけれど、農的な田舎暮らしを始めたい・・・」
こうした声なき声の人たちは、どこにいけばいいのでしょうか? 

芋ほり色々ありますが、一番ハマるのはヤマイモ掘り!
芋ほり色々ありますが、一番ハマるのはヤマイモ掘り!

農的ライフスタイルを都会にいながら少しづつ

大事なことですが「農的生活=農家になること」ではありません。

  

農家と都市の中間の田舎ぐらしがもっと増えていいはずです。

  

しかし雑誌やインターネットの情報ばかり集めても、

きれいな成功事例をたくさん聞かされて焦るばかり。

・・・これは私自身が経験したことでもあります。

  

そこで。決心しました。

 

数回だけの農業体験イベントやセミナーでは伝えきれないものを、一年かけて伝えよう。

四季折々に、五感を通じてリアルを体験していただきたいと。

 

私も、東京の下町に生まれて農村に来た人間です。

あるいは海外の農村で、自給を目指す人たちとも出会ってきました。
いつも、ものすごいカルチャーショックを受けて、戸惑い、そして楽しかった。

 

そんな経験があればこそ、都会の皆さんと農的生活をつなぐかけ橋になれると思うのです。

 

「さとやま農学校」は、ただのカルチャースクールではありません、

と冒頭に申しあげた理由がここにあります。 

お子さんものびのびと土に触れて走り回ってください

農学校には、お子さん連れもご参加できます。
ご家族何人で参加されても受講料は一人分だけです
(ただしランチ代は、2人目の方から実費で頂戴します)

 

「畑で走り回って、なかなか親が勉強できないのでは?」

たしかに、初めはそういう時期もあります。

 

ところが不思議なことに。
最初は興奮気味に走り回っている子どもさんたちも、

だんだんと落ち着いてきます。

野菜のある所は、自然によけて歩くようになります。

誰が教えるのでなく、土が教えてくれるのです。

そうやって自然界とコンタクトしていく能力を、人間はもともと備えています。

それがないままに都会の中でだけ育ってしまうことは、長い目でみて残念なことです。

 

家族で3年も4年も通ってくださる方もおいでです。

始めは土に触るのを嫌がっていたお子さんが、いつの間にか裸足大好きになっていたり。

これもほんとうに土が育ててくれるのだなあ、と思います。

 

我が家でもかつて小さかった子供を二人、畑の土に触れながら育てた経験もあります。

週末は家族で畑ランチ、いま思えば夢のような時間でした。

(もう二人とも大きくなってしまったので、そういう時間はほぼありませんが、たまに農作業を手伝ってもらうと身体が覚えていて、とても手慣れた感じです)

キュウリなどツル野菜は皆でネットを張ります。
キュウリなどツル野菜は皆でネットを張ります。

さとやま農学校の講座の内容
(完全無農薬・自家採取・年間50種以上の自然栽培)

 さとやま農学校は、農薬と化学肥料・除草剤は一切使いません。
肥料も米ぬかと落ち葉や草を少々です。

 

私は、大学の農学部や農業試験場にいたころに、農薬も化学肥料も習っています。

いま思えば、こうした経験も大事だったと思います。

観念的なことでなく、あくまでも実際にその影響力、怖さ、リスクを実感できたからです。

そのうえで、やはり化学肥料も農薬(除草剤)も無用、と言えます。

 

さらに、いまは色々な農法があって、どれが一番いいのだろう?

と混乱している人も多いでしょうが「どの農法が一番」という話はしません。

そもそも比べることが無意味なのです。

最初に固定観念を持ってしまうと、そのあと応用の利かないことになります。

一見、大きく違うように見えるようでも、

さまざまな農法の根底には共通した考えがあるのです。

そこまで公平にジックリときほぐしてレクチャーします。
これもなかなか、普通の農家さんではできないことでしょう。

 

また、同じ野菜を栽培方法を変えて比較することもあります。

このようにまっさらな視点から栽培方法のあれこれを学べる場所は、少ないことでしょう。
普通の農家さんは、自分の農法だけを教えます。
農業大学校や試験場では化学肥料が前提ですから。

 

私自身は、かつて大学(園芸学部)や農業試験場では慣行農法を学びました。

その後は埼玉の小川町や沖縄・宮古島をはじめとして各地の先輩農家の皆さんに教わり、東南アジアやオーストラリアなど海外の現場でもオーガニックな農法を教えていただきました。

その後、自分なりにいろいろな農法を試した結果、いまは身の回りの落ち葉や青草・緑肥・米ぬかで土を育てる自然栽培になっています(この辺の話は長くなるので、続きは説明会で)。

 

トラクタや管理機などの機械も使いません。

使う道具は、ホームセンターなどで売っている一般的なものだけです。

牛ふんや鶏ふんなどの動物性の厩肥も使いません。

動物性の厩肥が悪いというのではないのですが、いまの農的暮らしには遠い存在です。
いきなり動物を飼える人は滅多にいませんから。
ただし、厩肥の意味や作り方、使い方は講座の中でレクチャーします。

 

農学校での土づくりは落ち葉や青草、米ぬかを基本にします。

どこにでもあるもので土づくりはできます。

特別な資材・高価なものは無用です。

そうして、都市農業の中で利用価値の高い生ごみの使い方も説明します。

 

市販の有料の微生物資材(何々菌)のたぐいは一切使いません。

じつは私も、かつてはこうした資材に高いお金を払った経験があります。

農業を始めたばかりの頃、ワラにもすがる想いで買ってしまうのですが、

これは依存心を高めるばかりで、本当の意味での自給にはなりません。

素材が企業秘密であること・お金を払わないと手に入らない点では、コカ・コーラと同じですね。

むしろ、私たちの役に立ってくれる微生物は身の回りにたくさんいます。

講座の中では、土づくりに平行して醗酵食の勉強もします。

そうすることで畑の微生物と醗酵食の微生物の共通点が見えてきて、理解度が深まるからです。

そうして、ことさらなお金をかけずに、身近な素性のわかる素材だけで農作業をしましょう。

種取りもやります。

すでに種取りをしている在来種を使い、

毎年また種を取って自給して・自然や人間とつながっていく農的生活の講座です。

年間50種類以上の野菜の自然栽培。種まきから固定腫(在来種)の種とりまで。失敗したらまたつくる。何度もつくってみましょう。

さとやま農学校は、農家の手伝い(援農)ではありません。

皆さんの専用の畑を用意します。
収穫も、すべて皆さんのものです。
栽培は共同で行います。
市民菜園のように個別に区画が割り当てられるものではありません。
種まきから収穫まで、あくまでも皆さんが一貫してやります。

 

はじめのころの作付は、だいたいこちらでメニューを考えますが、ご希望も受け付けます。

一人の畑では種も経費がかかるので、種類も限度がありますし、

どの品種を選んでいいかわからないものですから、農学校では遠慮なく色々とチャレンジしてください。収穫したばかりのオーガニックの美味しさ、どこの農家にも負けません。

なんといっても自分の手でつくった野菜は、最高です。

 
あれこれ試して失敗もたくさんやってみましょう。
どんなプロでも、失敗しない人はいません。

水曜コースと土曜コースがあります。

時間は午前10時~15時くらい。

どちらも年間20回、月にだいたい2回のペースです。

それ以外の日でも、自主的においでになるのは大歓迎です。

日程は下に書きましたが、初めにどちらのコースを希望されるかを伺いますが、厳密なものではありません。

土曜に出たり水曜に出たり、その時のご都合で振替はご自由です。

両方に参加しても(例えば40回参加しても)追加料金は一切ありません。

 

たくさん来れば来るほど、体も慣れて野菜作りが身につきます。

それ以外の平日や日曜日でも、自主的に来る人もいます。

 

できるだけたくさん土と触れ合ってください。

 

③農産加工 醗酵食を大事に

加工は、農的生活のとても大事な部分です。

とりわけ里山は、四季折々の多様な生産物に恵まれているので、加工で豊かになります。

2014年は大豆での味噌づくり、石窯ピザ焼き体験(石窯も私がつくったものです)

コンニャクづくり、沢庵などの漬物づくり等をやりました。

2015~17年は、味噌作り、石窯でのピザ焼き体験、こんにゃく作りなどをしました。

2018年コースでは畑の土づくりと加工を「麹」「酵母」などの微生物を使ったホームワークを平行しながら授業を進めてました。かけ離れた世界のようですが、共通するところは大きいのです。両方を平行して学ぶことで、より理解が深まって面白いことでしょう。

 

④作物の種類は50種類以上!

野菜は相当の種類をつくります。市民菜園ではできない贅沢です。

あれこれ迷いながら作目を選んで作って、やがて収穫する愉しさは何十年やっても新鮮です!

大きく下のように分かれます:

葉菜類(小松菜・ホウレンソウ・白菜・春菊・ネギ・レタス・パクチーその他)

根菜類(大根・人参・カブ・ビーツ・サツマイモ・里芋・山芋・ヤーコンその他)

果菜類(トマト・ナス・キュウリ・オクラ・ピーマン・イチゴ・かぼちゃ・ハヤトウリその他)

豆・穀類(大豆・落花生・麦茶用の大麦・ソラマメ・シカクマメ・ライムギ・雑穀)

工芸作物 藍・ワタなど
ハーブ 多年生のものを中心に

これらの主なものを少しづつ色々と作っていきます。

トマトは大玉、中玉、ミニトマトなどそれぞれ作ります。

つくってみたい作物のリクエストもできます。 

⓺自家採取(種取り)を進めています。

とても大事なことですが、野菜の種取りを進めています。

農学校の修了生の皆さんの自主サークル「種取り隊」にもお手伝いいただいて、

数十種類の種を蓄えるほどになりました。

2018年も、そうした種を色々と育てて、また種取りもします。

「自分以外の世界とのつながりを取り戻す」という意味で、

種取りはとても大事なものです。ぜひ皆さんも覚えてください。 

⑥自主企画のキャンプ

いまどき焚火の出来る場所は限られています。

キャンプ場でも、炊事場以外は焚火が禁止が多いですね。

でも、人間にとって火を囲むことは原点です。

畑でテントを張ってキャンプしながら火を囲むのも、農学校の楽しみです。

毎年、参加者の皆さんが自主的に企画を立ててくださいます。

あれこれ試す・面白そうなことをやってみる。

 

とにかく農の世界は十人十色。

いえいえ、一人で何通りも試したりするから、そうなると十人で百色!

栽培方法を変えて結果を比較するようなこともやってみます。

たとえばジャガイモの種芋の植え方ひとつでも、色々なやり方があるのですが、

どれが良い結果をだすか、それは自分自身で試してみることです。

誰がなんと言おうとも、自然が一番の先生です。

予想しなかった結果、成果が出てくるときの面白さと言ったら!

 

その逆の失敗も、もちろんあります。

いろいろ試して、経験値を上げていきましょう。

年間で数十種類の野菜の栽培を実践します。

皆さんの希望を伺いながら、基本的な作目だけでなく、

普通では作れないようなものもチャレンジしてみましょうか。

 

たとえばこれまでも、いくつか会員さんからのリクエストがあり、それに沿っての作付もありました。

たとえば藍や在来種の野菜などですが、藍が育ったあとは、農学校の皆さんで自主的に藍染めなどをされました。

「農学校染め部」として自然にグループができあがり、秋のイベント(種市@藤野・篠原の里)でも発表されました。

そうした自主的な動きが出てくることは、なにより大事なことと思います。

もちろん栽培の指導サポートはしますが、あれこれお膳立てしてしまうと、

わざわざ参加される意味が薄まってしまいます。

 

草が生えて大変な思いもしますが、それもまた除草剤を使わないオーガニックのリアルです。

じっさいに皆さんがこの先、個人で畑など借りると、梅雨入りから物凄い雑草に襲われて(!)悲鳴を上げることがあります、というか、ほぼ確実に悲鳴をあげます。

こんなはずではなかった!という自然界のリアル。

まあ、みんなで草取りすれば、だいぶ楽なものです。

そんなことも含めて、身体と頭を一緒に動かして、土に学びましょう。

 

⑧家族同伴・・・ご夫婦や親子でご参加の方も多いのです。参加費用は一人分と同じ18万円です。

ランチ代金(700円程度)だけ、別途実費で頂きます。

 

★ランチをご一緒に

 相模湖地域には、安全でおいしい食を目指すたくさんの方々が移住されています。

食べることを大事に考えるほど、やはり田舎で暮らすことに行き着くのですね。

そのためマクロビオティックや雑穀の「つぶつぶご飯」など、お仕事として食事をつくってくださる方も多く、

ランチにはケータリングをお願いしています。これが毎回大好評なのです。

 

2019年コースの日程と内容

 

2019年の講座の日程はこちらです。
おおむね月に2回のペースです。

2月
プレ講座(動画や写真などで配信します)

講座の前に、冬の土づくり、苗床の作り方、レタスなど春野菜の準備など、オンラインでご説明します。すでに卒業された畑を始めている方もご利用いただけます。

3月 16(土),20(水),30(土)日
植物の育つしくみ・土と微生物の基本・野菜の品種について
実習 畑の種まき(つけな・ネギなど多数)、ジャガイモ植え付け
コンパクトな踏み込み温床づくり、ぼかしづくり
これに平行して味噌づくり

まずは、ジャガイモから始めます。じゃがいもも、種まきも、いろいろな方法があります。
あれこれ試してみましょう。
踏み込み温床は一人でも作りやすいものを。

 

とにかく基本の基本を学びます。


植物はなぜ育つか、というようなところから始めますが、

眠くなる話はしませんのでご安心ください。

 

土づくりと、麹を使った甘酒づくりや味噌づくりなど、醗酵の現場を見ることで、
基本をリアルに感じ取っていただきます。

キーワードになる麹や酵母、乳酸菌、酵素などは、その先も一年間、繰り返して学びます。

手先のテクニックだけ身につけてしまうと、

「どうしてこうするのか?」が分かっていないので、あとあと応用ができません。
かといって、理屈ばかりで頭から入ってしまっても、これはこれで不自由です。

さとやま農学校では、特定の農法に限った教え方はしません。
有機栽培、自然栽培、色々な農法がありますが、どれが良い悪いと決めつける必要はありません。
大事なことは、そうしたものを静かな心持ちで見られる自由なマインドです。


4月 3(水),13(土),17(水),27(土)

実習全開!
夏野菜の準備・苗の定植(ネギなど)あれこれ。
めまぐるしく、心躍る春から初夏へ
気持ちの良い日が続きます。
あれもこれもと忙しい毎日ですが、天気もまだ寒暖の差があり、下手をすると遅霜も来る。慌てず恐れず、空と対話しながら進めます。

5月 1(水),11(土),15(水),25(土)、29(水)

実習 夏野菜の種まき・定植と栽培管理
(イチゴ・里芋・ナス・トマト・ピーマン・キュウリ・オクラ・かぼちゃ・山芋ほか)

相当な種類の野菜を作ります。目まぐるしいけれど、何十年やっても実に楽しい!
地温も上がってきて、土が動き出す季節です。
同時に草も動き出す季節ですが、目の敵にするのでなく、上手に草を活かして共生する関係をつくりましょう。

 

6月 8(土)、12(水),22(土),26(水)

草取り・土寄せ・収穫(ジャガイモ・小松菜など)
梅雨の雨の濃さ。繁る草の凄さ!
草に弱いゴボウ、ネギの草取り。里芋やとうもろこしの草取り、土寄せ、あれこれと進めます。
都会の梅雨はうっとうしいですが、むしろ夏前に身体を整えてくれる大事な時期。雨合羽を叩く雨の音は、風情なものです。


7月

6(土),10(水),20(土),24(水)

 

草取り・栽培管理・収穫(枝豆・とうもろこし・あれこれ)
ニンジンの種まき(種取りしたものを蒔きます)
ゆっくり深呼吸をして、無理をせずに作業をします。
この頃になると皆さん草取りもクワ使いも慣れてきて、だんだんペースができてくるのです。
夏は実りの秋の始まり。この季節に大豆や人参をまいて冬に備えます。


8月 

3(土),7(水),17(土),21(水),31(土)


昼はすぐそばの滝で涼んだりして、のんびりと。
無理のない身体の動かし方を覚えましょう。
暑さのなかにも日が短くなり、ひぐらしの声が秋の気配を感じさせてくれます。
トマトやナスなどの収穫に追われつつ、草取りに追われつつ、冬野菜の準備をします。
夏の種まき(白菜・タマネギ・キャベツほか)は結構むずかしいのです。

このあたりで例年、受講生の皆さんによる自主企画の畑キャンプがあります。
なかなかよそではできない焚火を盛大に。朝は夜明けの畑で幻想的に。

温泉に行ったりして楽しいですよ。今年も是非!


9月 
4(水),14(土),18(水),28(土)

種まき・定植(カブ・大根・ホウレンソウ・白菜その他あれこれ)
一気に秋野菜の種まきを。秋は一日の遅れがあとで大きく響くのです。
焼き畑もやってみましょう。
でも、台風などもあるので、なかなか思うように作業が進まないのもこの時期。
お空とにらめっこも大事な作業です。


10月
2(水),12(土),16(水),26(土),30(水)

ひそやかな里山の気配の中で、種取りもします。株は枯れても、イノチの塊のタネは残る。それを継いでゆく手仕事は、自分が大きな巡り合わせの中にいることを体感できます。自給の素晴らしさです。

 

収穫(小松菜・大根・かぶ・ネギ・山芋掘り)

タマネギの苗定植・来年の地こしらえ

種取り(キュウリ、ナスほか)

 

だいぶ涼しくなり、たわわな収穫を実感する季節です。

畑で焚き火を囲んで焼き芋だの大鍋だの、という季節でもあります。

 

野菜だけでなく、里山を歩いて植物(薬草・有用植物)の観察をしたいと思います。

野菜ばかりが植物ではない、という当たり前のことを今一度実感して頂ければ、里山がもっと豊かな空間に見えてくることでしょう。


11月
9(土),13(水),23(土),27(水)

収穫がっつりです。(大豆・白菜・人参・里芋・ネギ・カブ・漬け菜その他あれこれ)
焚火を焚いて、大鍋で芋煮かなにか、暖かい物を食べましょうか。
農園の近くの施設で石窯ピザ&味噌づくり&コンニャクづくりというスペシャルな加工体験もあります。


12月

7(土),10(水)

最後の〆は、やはり寒くても畑にしましょう。
焚き火を囲んでゆるりとお互いの感想や、今後のことをシェアしたいですね。
ぐうっと農的ライフに動き出す人、農村移住する人もいれば、お仕事や家庭のご事情でなかなか動き出せない人まで、それぞれです。なんにしても、焦ることはありません。次の年も農学校に通う方もおいでです(2年目からは無料です)。

台風の直撃や大雨などのときには翌週に延期します。
それから大事なことですが、皆さんからの講座の内容へのリクエストを積極的に受け入れたいと思います。一緒につくる農業体験なのです。

講座以外の日も、お好きなだけ自主耕作できます。
夏のお盆など、積極的にどうぞおいでください。
ただし自主耕作の日は、バス停までの送迎ができない時もあります。その時にはバス停から畑まで歩いてください。30分から40分。
自家用車の方はご自由にどうぞ。駐車スペースあります。

さとやま農学校 参加費 

通年 18万円(税込)

(基本は前後半の2回に分けてのお支払いをお願いしていますが、

 一括払いもしくは、さらに分割したお支払いも可能です。総額は変わりません)

ご家族で参加されても費用は18万円だけです。
2年目以降の講座の参加も、ご無料です。フォローしたいときにはお気軽にどうぞ。
ご家族以外の方の臨時の参加などはできません。

さとやま農学校 参加費の3つの特典
特典その1 ご家族参加でも費用は一人分でOK
特典その2 水曜と土曜の両方に参加しても追加費用はありません。
特典その3 2年目以降の参加は無料

これだけの特典は、ほかではないことでしょう。
二人で参加すれば、一人あたり半額。
翌年も参加すればするほど、割安になる。

どうしてここまでするのでしょうか?
それは。
少しでも土に触れる時間を多く取っていただきたいからです。
「さとやま農学校」は「カルチャースクール」ではありません。

都会と農的世界をつなぐことを事業のコアにしています。

たぶんこのことは、まだご理解がしにくいかもしれませんが、
実際に何年も少しづつ通ってこられる方もおいでです。
頑張ることより、続けることが大事なのです。

「さとやま農学校」よくある質問

Q これまでまったく植物に触ったことがない人間でも大丈夫でしょうか?

A  大丈夫です!!
  お子さんも含めて、土に触れた経験のない方も少なからずいらっしゃいます。
  そういった方のための場所です。
  遠慮なくお越しください。

Q あんまり体が丈夫でないのですが参加できますか?

A 病気や身体が弱くて食べ物に関心が向いた方も多いです。
   本当に安心できる野菜を自分でつくりたい、というお気持ちを、
   ぜひ大事にしていただきたいと思っていますし、作業も休み休みのマイペースで大丈夫です。

   まずは説明会で農場の様子をご覧になっていただくのがよろしいと思います。

Q 雨の場合でもやりますか?

A  ビニールハウスがあるので、そこで苗をつくったり、土づくりなど作業をします。
   台風直撃のような場合には延期します。たいていは翌週の同じ曜日になります。

Q ランチ費用はどうなりますか? 


A おひとり様の分まで、参加費に含まれます、
    ご家族でご参加の場合、二人目から追加分をいただきます。
  700円から800円のベジテリアンのランチです。


「すどう農園」代表 
須藤章(すどうあきら)

(プロフィール)
80年代に千葉大学園芸学部で育種学を学び、
その一方で旅が好き。主にアジア各地を旅しました。

今のような「在来種」という言葉がほとんど知られていない時代でしたが、
世界各地を巡る中で、伝統的な野菜や植物の遺伝資源が失われつつある様子を見ました。
山奥のむらに行っても、うま味調味料や日本の種苗会社の種子が売られている様子は、
なかなかショックだったわけです。

大学とは別に農家をめぐりながら、農薬も化学肥料も使わない「有機農業」を知り、
将来をどうしたものかと考える。

農家でない人間が就農できる余地は、今以上に狭かった時代。
海外とのつながりも深めたいとあれこれ悩みながら、卒業後は海外協力団体(NGO)のスタッフとして農業協力に携わりながら自給的農業へ惹かれていくのでした。

アジアの農村で自立を目指す人たちと東京の生活の往復は、
やはり東京の自分の暮らしに矛盾ばかりが感じられて
「他人の国のお手伝いよりもまず自分が自立しないと」という想いが日に日に強くなり、
かなり自分自身が厳しい精神常態に追い込まれました。

これは決して愉しい経験ではありませんでしたが、
この時間は意味のある経験だったと思います。
やはり人は、苦しいことも経て、そこを抜け出たところに、
ひとつ新しい境地にたどり着けるのではないでしょうか。

その後は都会の仕事を辞めて埼玉県小川町での有機農業研修のお世話になりました。
さらにそこから天然酵母パンの草分け「ルヴァン」を経て、
石窯のパン屋を神奈川県の旧藤野町で開設。

ここでようやく、自分が世界とつながることができた。
そういう実感を得たのです。
ときに30代を過ぎていて、決して早いスタートではありませんでしたが、
いま振り返れば、それまでの道筋にはすべて意味があります。
無駄な時間はなかったといえます。

宮古島ぐらしの2年間を経て相模湖に戻り「すどう農園」を設立。
石窯パン屋の経験を活かして「石窯製作室」も開設。

ここまでの道のりは紆余曲折、枝分かれ、迷い道でした。それは今も続いています。
そんなこんなを含めて受け入れてくれる里山をありがたく思います。
これまでの色々な経験を活かして、
都会の人たちに里山の多様性の豊かさや愉しさを伝えていきたいと思っています。
 

著書に「石窯のつくり方・楽しみ方(農文協)」など。

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