首都圏から日帰りの農業体験「さとやま農学校」 2020コース

首都圏で農業体験と自然栽培の野菜づくりができる「さとやま農学校」
首都圏で農業体験と自然栽培の野菜作りができる「さとやま農学校」

首都圏から日帰りの農業体験・野菜作りができる「さとやま農学校」 無農薬の自然栽培の収穫から固定種の種取りまで


2020年3~12月
水曜、土曜、日曜の3コース 各20回

2020コースの年間日程と参加費用はこちら

無農薬・自然栽培の野菜づくりや田舎暮らし、 有機農業、自給自足、醗酵食、 帰農、Iターン、移住、家庭菜園

「さとやま農学校」はオーガニックの農業体験・自然栽培の野菜づくり教室です。30代から50代の初心者の方がほとんどです。

 

「家庭菜園で、無農薬の野菜を自給自足したい」

「マンション暮らしなので、子どもを土に触れさせたい

「アトピーになって食べ物の大事さを知った。自分で安全な野菜をつくりたい」

「在来種や固定種の伝統野菜の育て方・種取りを覚えたい」

「美味しいトマトを育ててトマトソースを手作りしたい」
地球にやさしい暮らしを始めたい」

 
「大きなカルチャースクールはNG.アットホームに学びたい」

仕事が限界! 電磁波を思い切り放電したい」

「早期退職の制度を利用して、数年後にリタイアを考えている」

いつかは農村に移住したい。その準備をしたい」

 

醗酵食の手づくりを教わりたい」

微生物の基本から知りたい」

「すでに畑を借りているけれど本を読んでもわからない

大震災や異常気象に備えて、自給できる一歩を」

 

「賑やかに楽しく農作業をしたい。受講生同士で情報交換もできるといい

「農家の援農に行ったら単純作業ばかりだったから、きちんと教わりたい」
「とにかく沢山の種類の野菜にチャレンジしたい」

いつも忙しくて時間に追われている、これが本来の自分ではないはず・・・


自分らしい暮らしを取り戻りたい。でも、どこから始めたらいいか、わからない。

 

そんな皆さんの場所です。

まずは理屈ぬきでゆっくり体を動かして、土と触れてみましょう。そこから始まります。


初心者のための野菜作り教室です。自然栽培・無農薬の野菜をつくれるようになります。

都会にいながら、土に触れたい人のために

 

農的な世界と都会の皆さんをつなぐこと。

それが、30年前に農村に移住してきた「すどう農園」のライフワークです。じつは私(すどう農園)も、都会からシフトするまでには相当の年月がかかりました・・・・都会のなかで一歩でもはじめたい。センチでも農的な生活にシフトしたい・・・おなじように、何年も迷っている人たちが、都会にたくさんいます。 けれども焦ることはありません。たとえ、とぎれとぎれでも、続けること。行きたいときに通える場所があることが大事なのです。

 

かつて都会で仕事をしていた私も、休日に農家さんを訪ね歩いたものでした。だから、2年でも3年でもできるだけ畑に通って土に触れていただきたいのです。「最初の年に欠席した分をフォローしたい」「もっと土に触れたい」という方。はい。どうぞお好きなだけ通ってください。しかも「さとやま農学校」は、二年目からは無料です。
2020年コースの日程と参加費用はこちらです

Phone: 090-1203-0307

固定種 自然栽培 体験農場 農業体験 野菜作り教室 オーガニック野菜
固定種の野菜・自家採取の野菜がほとんどです。種取りまで習います。

すどう農園も、都会の生まれでした

私(すどう農園)は、東京の下町生まれで、千葉(松戸)の団地で育ちました。畑などまるで縁のない育ち方をしました。小学生だった1970年代は、経済成長の一方で公害が深刻化。「この先、未来はどうなるんだろう?」

大学では農業を専攻したものの、どうすれば農的な生活ができるか道が見えず。都会で就職するなかで「なんとか自分の行く先を見つめなおしたい」と悩んだものでした
・・・じつは、その「見つめなおす時間」が非常に長かったのです。いま考えても、貴重な時間を、取り返しのつかないことをしたと思います。

 

いま「さとやま農学校」に通う皆さんも、先ざきへの想いは似たところがあるようです。

 

このまま都会に浸った生活でいいのだろうか?仕事はもう限界だし。いま何とかしないと、この先どうなるのだろうか?
  

・・・移住? 自給? 野菜づくり? 田舎に帰る?でもインターネットは情報が多すぎて、分からない。

 

私自身が都会からの移住組ということもあり、そのような方々と、ずっと畑でお会いしてきました。

 

そうして2011年、3月11日。

東日本大震災と、東京電力福島原子力発電所の事故がありました。これが私たちの価値観を大きく変える転換期となりました。今まで当たり前と思っていた都会の生活が、いかに危なっかしいものか。なんでもある、と思っていた生活の、じつは薄いこと。それが身に染みたのは、私たち農家とて同じです。 

野菜作り教室 自然栽培 農業体験 固定種 体験農場
まったくの初心者の方がほとんどです。安心してどうぞ。

都会にいながら野菜作り。家庭菜園での自給自足や田舎暮らし・Iターンや移住への準備を少しづつ。

都会の暮らしは続けながら、自給菜園などで生活の中に農的な部分を取り入れたい。無理なく通える距離の農家と関係をつくって、畑にお手伝いで通えるようになりたい・・・ただし「農園で収穫祭」みたいなイベントでなくて、ゆっくり静かに過ごせる時間が安らぐ。

 

都会育ちで、なんにも分からない!
でも、野菜や味噌とか自給自足できるようになりたい。

 

基本的な無農薬・自然栽培・有機農業とか(そのへんの専門用語も分からないけど)
とにかく野菜づくりを教わりたい。

 

田舎暮らしやIターン移住の良い面も悪い面も知りたい。リアルな情報が欲しい。

子どもに、自分のつくった安全な野菜を食べさせたい。

野菜嫌いの家族に、収穫の喜びから味わってほしい。

 

過労で身体を壊したので、食べることから大事にしたい。

移住や自給自足に向けて、同じ考えを持った人たちと出会いたい。

こうした想いを抱えた沢山の方が、すどう農園にお見えになりました。

しかし、です。

 

・・・農的生活にシフトしたいのに、玄関口がない!

 

これが大きな問題なのです。

 

 

お子さんの進学。ご両親の介護。その他の諸事情で簡単に移住できない人。
そもそも「農家になるつもりはないけれど、農的な田舎暮らしを始めたい・・・」
こうした声なき声の人たちは、どこにいけばいいのでしょうか? 

農業体験 体験農場 自然栽培 野菜作り教室
芋ほり色々ありますが、一番ハマるのはヤマイモ掘り!

農的ライフスタイルを都会にいながら少しづつ

大事なことですが「農的生活=農家になること」ではありません。

  

農家と都市の中間の田舎ぐらしがもっと増えていいはずです。

  

しかし雑誌やインターネットの情報ばかり集めても、

きれいな成功事例をたくさん聞かされて焦るばかり。

・・・これは私自身が経験したことでもあります。

  

そこで。決心しました。

 

数回だけの農業体験イベントやセミナーでは伝えきれないものを、一年かけて伝えよう。

四季折々に、五感を通じてリアルを体験していただきたいと。

 

私も、東京の下町に生まれて農村に来た人間です。

あるいは海外の農村で、自給を目指す人たちとも出会ってきました。
いつも、ものすごいカルチャーショックを受けて、戸惑い、そして楽しかった。

 

そんな経験があればこそ、都会の皆さんと農的生活をつなぐかけ橋になれると思うのです。

 

「さとやま農学校」は、ただのカルチャースクールではありません、

と冒頭に申しあげた理由がここにあります。 

家族で野菜作り&農業体験 お子さんものびのびと土に触れて走り回ってください

里山体験 農業体験 体験農場 自然栽培 野菜作り教室 
お子さんとのんびり、広い里山と畑を楽しめます。

農学校には、お子さんも無料でご参加できます。

「畑で走り回って大丈夫?」

たしかに、初めはそういう時期もあります。

 

ところが不思議なことに。
最初は興奮気味に走り回っている子どもさんたちも、

だんだんと落ち着いてきます。

野菜のある所は、自然によけて歩くようになります。

誰が教えるのでなく、土が教えてくれるのです。

そうやって自然界とコンタクトしていく能力を、人間はもともと備えています。

それがないままに都会の中でだけ育ってしまうことは、長い目でみて残念なことです。

 

家族づれで3年も4年も通ってくださる方もおいでです。

始めは土に触るのを嫌がっていたお子さんが、いつの間にか裸足が大好きになっていたり。

これもほんとうに土が育ててくれるのだなあ、と思います。

 

我が家でもかつて小さかった子供を二人、畑の土に触れながら育てた経験もあります。

週末は家族で畑ランチ、いま思えば夢のような時間でした。

(もう二人とも大きくなってしまったので、そういう時間はほぼありませんが、たまに農作業を手伝ってもらうと身体が覚えていて、とても手慣れた感じです)


体験農場 農業体験 自然栽培  野菜作り教室 固定種 種取り 
種をまく。支柱を立てる。苗を育てる。収穫する。種を採る。全部やります。

さとやま農学校の講座の内容
(完全無農薬・自家採取・年間50種以上の自然栽培)

 さとやま農学校は、農薬と化学肥料・除草剤は一切使いません。
肥料も米ぬかと落ち葉や草を少々です。

 

私は、大学の農学部や農業試験場にいたころに、農薬も化学肥料も習っています。

いま思えば、こうした経験も大事だったと思います。

観念的なことでなく、あくまでも実際にその影響力、怖さ、リスクを実感できたからです。

そのうえで、やはり化学肥料も農薬(除草剤)も無用、と言えます。

 

さらに、いまは色々な農法があって、どれが一番いいのだろう?

と混乱している人も多いでしょうが「どの農法が一番」という話はしません。

そもそも比べることが無意味なのです。

最初に固定観念を持ってしまうと、そのあと応用の利かないことになります。

一見、大きく違うように見えるようでも、

さまざまな農法の根底には共通した考えがあるのです。

そこまで公平にじっくりときほぐしてレクチャーします。
 

また、同じ野菜を栽培方法を変えて比較することもあります。

このようにまっさらな視点から栽培方法のあれこれを学べる場所は、少ないことでしょう。
普通の農家さんは、自分の農法だけを教えます。
農業大学校や試験場では化学肥料が前提ですから。

 

私自身は、かつて大学(園芸学部)や農業試験場では慣行農法を学びました。

その後は埼玉の小川町や沖縄・宮古島をはじめとして各地の先輩農家の皆さんに教わり、東南アジアやオーストラリアなど海外の現場でもオーガニックな農法を教えていただきました。

その後、自分なりにいろいろな農法を試した結果、いまは身の回りの落ち葉や青草・緑肥・米ぬかで土を育てる自然栽培になっています(この辺の話は長くなるので、続きは説明会で)。

 

トラクタや管理機などの機械も使いません。

使う道具は、ホームセンターなどで売っている一般的なものだけです。

牛ふんや鶏ふんなどの動物性の厩肥も使いません。

動物性の厩肥が悪いというのではないのですが、いきなり動物を飼える人は滅多にいませんから、都会の人が始めるときの農的暮らしには遠い存在です。
ただし、厩肥の意味や作り方、使い方は講座の中でレクチャーします。

 

農学校での土づくりは落ち葉や青草、米ぬかを基本にします。

どこにでもあるもので土づくりはできます。

特別な資材・高価なものは無用です。

そうして、都市農業の中で利用価値の高い生ごみの使い方も説明します。

 

市販されている微生物資材(〇〇菌、〇〇酵素)のたぐいは一切使いません。

じつは私も、かつてはこうした資材に高いお金を払った経験があります。

農業を始めたばかりの頃、ワラにもすがる想いで買ってしまうのですが、

これは依存心を高めるばかりで、本当の意味での自給にはなりません。

素材が企業秘密であること・お金を払わないと手に入らない点では、コカ・コーラと同じですね。

むしろ、私たちの役に立ってくれる微生物は身の回りにたくさんいます。

講座の中では、土づくりに平行して醗酵食の勉強もします。

そうすることで畑の微生物と醗酵食の微生物の共通点が見えてきて、理解度が深まるからです。

そうして、ことさらなお金をかけずに、身近な素性のわかる素材だけで農作業をしましょう。

種取りもやります。

すでに種取りをしている在来種を使い、

毎年また種を取って自給して・自然や人間とつながっていく農的生活の講座です。

                   2020年の年間日程と参加費用はこちらです。

Phone: 090-1203-0307

自然栽培 体験農場 農業体験 
トラクターや耕運機は一切使いません。昔ながらの簡単な道具だけですべてやります。

年間50種類以上の野菜の自然栽培。種まきから固定種(在来種)の種とりまで。失敗したらまたつくる。

さとやま農学校は、農家の手伝い(援農)ではありません。皆さんの専用の畑を用意します。収穫も、すべて皆さんのものです。栽培は共同で行います。市民菜園のように個別に区画が割り当てられるものではありません。種まきから収穫まで、あくまでも皆さんが一貫してやります。

 

はじめのころの作付は、だいたいこちらでメニューを考えますが、ご希望も受け付けます。一人の畑では種も経費がかかるので、種類も限度がありますし、どの品種を選んでいいかわからないものですから、農学校では遠慮なく色々とチャレンジしてください。収穫したばかりのオーガニックの美味しさ、どこの農家にも負けません。なんといっても自分の手でつくった野菜は、最高です。

 
あれこれ試して失敗もたくさんやってみましょう。どんなプロでも、失敗しない人はいません。

水曜コースと土曜コースと日曜コースがあります。時間は午前10時~15時くらい。どちらも年間20回、月にだいたい2回のペースです。それ以外の日でも、自主的においでになるのは大歓迎です。日程は下に書きましたが、初めにどちらのコースを希望されるかを伺いますが、厳密なものではありません。その時のご都合で振替はご自由です。両方に参加しても(例えば60回参加しても)追加料金は一切ありません。たくさん来れば来るほど、体も慣れて野菜作りが身につきます。それ以外の平日や日曜日でも、自主的に来る人もいます。できるだけたくさん土と触れ合ってください。

                                                                          2020コースの日程と参加費用
はこちらです

 

固定種 種取り 自然栽培 農業体験 体験農場 さとやま農学校
微生物や草が共生して循環できる仕組みを、ゆっくり土に触れながら感じます。理屈よりも感覚が大事なのです。

作物の種類は50種類以上!

野菜は相当の種類をつくります。市民菜園ではできない贅沢です。

あれこれ迷いながら作目を選んで作って、やがて収穫する愉しさは何十年やっても新鮮です!

大きく下のように分かれます:

葉菜類(小松菜・ホウレンソウ・ふだんそう・白菜・春菊・ネギ・レタス・パクチーその他)

根菜類(大根・人参・カブ・ビーツ・サツマイモ・里芋・山芋・キクイモ・ヤーコンその他)

果菜類(トマト・ナス・キュウリ・オクラ・ピーマン・イチゴ・かぼちゃ・ハヤトウリその他)

豆・穀類(大豆・落花生・麦茶用の大麦・ソラマメ・シカクマメ・ライムギ・雑穀)

工芸作物 藍・ワタなど
ハーブ 多年生のものを中心に

これらの主なものを少しづつ色々と作っていきます。トマトは大玉、中玉、ミニトマトなどそれぞれ作ります。つくってみたい作物のリクエストもできます。 

④自家採種(種取り)を進めています。

とても大事なことですが、野菜の種取りを進めています。農学校の修了生の皆さんの自主サークル「種取り隊」にもお手伝いいただいて、数十種類の種を蓄えるほどになりました。2020年も、そうした種を色々と育てて、また種取りもします。「自分以外の世界とのつながりを取り戻す」という意味で種取りはとても大事なものです。ぜひ皆さんも覚えてください。 

固定種 種取り 野菜作り教室 農業体験 体験農場 自然栽培
日本カボチャ、西洋かぼちゃなど、数種類のかぼちゃを作ります。

⑤自主企画や受講生限定の一日イベントなど

「すどう農電」では「さとやま農学校」以外にもいくつか講座があります。そうした講座の皆さんや、すでに修了された方々に限定しての一日イベントも毎年開催しています。顔の見えるアットホームな空気で、楽しんでください(参加費は別料金です)。

焚火も、よくやります。
いまどき焚火の出来る場所は限られています。キャンプ場でも、炊事場以外は焚火が禁止が多いですね。でも、人間にとって火を囲むことは原点です。畑でテントを張ってキャンプしながら火を囲むのも、農学校の楽しみです。後半になれば講座の中でも、ときには火を焚いてお芋など焼いて食べたりします。

 

 

⑥あれこれ試す・面白そうなことをやってみる。

 

とにかく農の世界は十人十色。いえいえ、一人で何通りも試したりするから、そうなると十人で百色!栽培方法を変えて結果を比較するようなこともやってみます。たとえばジャガイモの種芋の植え方ひとつでも、色々なやり方があるのですが、どれが良い結果をだすか、それは自分自身で試してみることです。誰がなんと言おうとも、自然が一番の先生です。予想しなかった結果、成果が出てくるときの面白さと言ったら!

 

その逆の失敗も、もちろんあります。いろいろ試して、経験値を上げていきましょう。年間で数十種類の野菜の栽培を実践します。皆さんの希望を伺いながら、基本的な作目だけでなく、普通では作れないようなものもチャレンジしてみましょうか。

 

たとえばこれまでも、いくつか会員さんからのリクエストがあり、それに沿っての作付もありました。たとえば藍や在来種の野菜などですが、藍が育ったあとは、農学校の皆さんで自主的に藍染めなどをされました。「農学校染め部」として自然にグループができあがり、秋のイベント(種市@藤野・篠原の里)でも発表されました。そうした自主的な動きが出てくることは、なにより大事なことと思います。もちろん栽培の指導サポートはしますが、あれこれお膳立てしてしまうと、わざわざ参加される意味が薄まってしまいます。草が生えて大変な思いもしますが、それもまた除草剤を使わないオーガニックのリアルです。じっさいに皆さんがこの先、個人で畑など借りると、梅雨入りから物凄い雑草に襲われて(!)悲鳴を上げることがあります、というか、ほぼ確実に悲鳴をあげます。こんなはずではなかった!という自然界のリアル。まあ、みんなで草取りすれば、だいぶ楽なものです。そんなことも含めて、身体と頭を一緒に動かして、土に学びましょう。

 

⑦家族同伴・・・ご夫婦やカップルでご参加の方も多いのです。いろいろな割引特典もあります。

★ランチ(別料金)を、是非ご一緒に

 相模湖地域には、安全でおいしい食を目指すたくさんの方々が移住されています。食べることを大事に考えるほど、やはり田舎で暮らすことに行き着くのですね。そのため、ランチにはベジテリアンのケータリングをお願いすることもあります(ご希望の方のみ事前に予約を取ります)。ランチ費用は参加費とは別にいただきます。 

                  2020年コースの日程と参加費用はこちらです

Phone: 090-1203-0307

さとやま農学校 自然栽培 農業体験 体験農場 親子で野菜作り教室
ファミリーでご参加の方も多いです。子供のほうが慣れるのが早いかも。

さとやま農学校2020コースの内容                 
日程はこちらです)
 

2月のプレ講座(動画や写真などで配信します)

講座が始まる前ですが、畑の作業はいろいろあります。雪なども降る合間に土づくり、苗床の作り方、レタスなど春野菜の準備など、オンラインでご説明します。気分はすでに春です。畑を始めている方もご利用いただけます。

3月の農業体験は土づくりや野菜の基本からじっくり体で理解します。

まずは基本からやります。植物の育つしくみ・土とは何か?微生物の基本・野菜の品種について。どれも大事な内容ですので、この先何回も繰り返しますから、すぐに頭に入らなくても大丈夫です。

実習 畑の種まき(つけな・ネギなど多数)、ジャガイモ植え付け、コンパクトな踏み込み温床づくり、米ぬかぼかしづくり、
ジャガイモひとつでも、植え付け方にはいろいろな方法があります。あれこれ試してみましょう。春先の寒い中で苗を育てる踏み込み温床は一人でも作りやすいものを作ります。とにかく基本の基本を学びます。植物はなぜ育つか、というようなところから始めますが、座学ではなく、あくまでも畑で体を動かしながらの説明ですので、眠くなりませんからご安心ください。

キーワードになる麹や酵母、乳酸菌、酵素などは、その先も一年間、繰り返して学びます。手先のテクニックだけ身につけてしまうと、「どうしてこうするのか?」が分かっていないので、あとあと応用ができません。かといって、理屈ばかりで頭から入ってしまっても、これはこれで不自由です。今はインタネットの時代で情報が多すぎるのですね。さとやま農学校では、特定の農法に限った教え方はしません。同じ無農薬でも、有機栽培や自然栽培など色々な農法がありますが、どれが良い悪いと決めつける必要はありません。大事なことは、畑の作り方を五感で感じられることです。「この方法が自分にいいみたいだ」と、ピンとくるのです。それが自分に正直なあり方です。

4月の農業体験は、ネギの定植やトマト・キュウリなど固定種野菜の種まきです

ネギの固定種 下仁田ネギや九条ネギ 自然栽培 農業体験 体験農場 種取り
ネギ苗の定植。固定種の下仁田ネギや、九条ネギ(株ネギ)を育てます。

実習全開!夏野菜の準備・苗の定植(ネギなど)あれこれ。めまぐるしく、心躍る春から初夏へ気持ちの良い日が続きます。あれもこれもと忙しい毎日ですが、天気もまだ寒暖の差があり、下手をすると遅霜も来ます。慌てず恐れず、空と対話しながら進めます。

5月の農業体験は、夏野菜(トマト・キュウリ・ピーマン・カボチャあれこれ)の苗の定植。そのほかたくさん!

里芋・ナス・トマト・ピーマン・キュウリ・オクラ・かぼちゃ・山芋ほか、相当な種類の野菜を作ります。目まぐるしいけれど、何十年やっても実に楽しい!毎日あしたが楽しみ。地温も上がってきて、土が動き出す季節です。同時に草も動き出す季節ですが、目の敵にするのでなく、上手に草を活かして共生する関係をつくりましょう。イチゴの収穫もこの季節です。

6月 

草取り・土寄せ・収穫(ジャガイモ・小松菜など)
梅雨の雨の濃さ。繁る草の凄さ!
草に弱いゴボウ、ネギの草取り。里芋やとうもろこしの草取り、土寄せ、あれこれと進めます。
都会の梅雨はうっとうしいですが、むしろ夏前に身体を整えてくれる大事な時期。雨合羽を叩く雨の音は、風情なものです。


7月

 

草取り・栽培管理・収穫(枝豆・とうもろこし・あれこれ)
ニンジンの種まき(種取りしたものを蒔きます)
ゆっくり深呼吸をして、無理をせずに作業をします。
この頃になると皆さん草取りもクワ使いも慣れてきて、だんだんペースができてくるのです。
夏は実りの秋の始まり。この季節に大豆や人参をまいて冬に備えます。


8月 

2020年から8月の講座は半日のみとなります。午前中の回と午後の回と、選んでください。日程はこちらです。
昼は無理のない身体の動かし方を覚えましょう。暑さのなかにも日が短くなり、ひぐらしの声が秋の気配を感じさせてくれます。
トマトやナスなどの収穫に追われつつ、草取りに追われつつ、冬野菜の準備をします。夏の種まき(白菜・タマネギ・キャベツほか)は結構むずかしいのです。このあたりで例年、受講生の皆さんによる自主企画の畑キャンプがあります。なかなかよそではできない焚火を盛大に。朝は夜明けの畑で幻想的に。温泉に行ったりして楽しいですよ。今年も是非!


9月 

種まき・定植(カブ・大根・ホウレンソウ・白菜その他あれこれ)。一気に秋野菜の種まきを。秋は一日の遅れがあとで大きく響くのです。でも、台風などもあるので、なかなか思うように作業が進まないのもこの時期。お空とにらめっこも大事な作業です。


10月

ひそやかな里山の気配の中で、種取りもします。株は枯れても、イノチの塊のタネは残る。それを継いでゆく手仕事は、自分が大きな巡り合わせの中にいることを体感できます。自給の素晴らしさです。収穫はものすごい数になります。タマネギの苗定植・来年の地こしらえ。種取りも、たくさん。だいぶ涼しくなり、たわわな収穫を実感する季節です。畑で焚き火を囲んで焼き芋だの大鍋だの、という季節でもあります。


11月

収穫がっつりです。(大豆・白菜・人参・里芋・ネギ・カブ・漬け菜その他あれこれ)焚火を焚いて、大鍋で芋煮かなにか、暖かい物を食べましょうか。農園にある石窯でピザ焼き体験というスペシャルな体験もあります。


12月

 

最終回は、やはり寒くても畑にしましょう。焚き火を囲んでゆるりとお互いの感想や、今後のことをシェアしたいですね。ぐうっと農的ライフに動き出す人、農村移住する人もいれば、お仕事や家庭のご事情でなかなか動き出せない人まで、それぞれです。なんにしても、焦ることはありません。次の年も農学校に通う方もおいでです(2年目からは無料です)。

 

台風の直撃や大雨などのときには翌週に延期します。それから大事なことですが、皆さんからの講座の内容へのリクエストを積極的に受け入れたいと思います。一緒につくる農業体験なのです。講座以外の日も、お好きなだけ自主耕作できます。夏のお盆など、積極的にどうぞおいでください。ただし自主耕作の日は、バス停までの送迎ができない時もあります。その時にはバス停から畑まで歩いてください。30分から40分。自家用車の方はご自由にどうぞ。駐車スペースあります。


さとやま農学校2020コース 参加費(すべて税込) 

★大人 16万5千円。 
★青年割引 25歳以下 8万円
ご夫婦・カップルでのご参加 24万円 お子さんは何人でも無料です。
★シェアメイト 16万5千円 上記のどちらかが交代で参加される場合です(ただし二人同時のご参加はご遠慮ください)。
★子育て割引 16万5千円 小さなお子様をお連れで、どちらかが見守り役をされる場合です。

お支払い方法:
★基本は前後半の2回に分けてのお支払いをお願いしています。一年通えるかどうか自信のない方は、まずは前半だけでも参加してみませんか?前半参加してみて大変であれば、後半は「お休み」状態にして、後年になって復帰することもできます。詳しくは説明会でご相談ください。
★一括払いもしくは、ご希望に応じて分割払いも可能です。ご希望の分割パターンをお申し付けください。
★お納めいただいた費用は返金できませんのでご了承ください。

★「さとやま農学校」開設以来の特典として、2年目以降の講座の参加は無料です。何度でも通ってください。
★振込口座 
新生銀行 本店 普通0657613 名義 スドウ アキラ
★できる限り事前の説明会においでください。お子様連れの方は、お車でのご参加に限らせていただきます。

                      説明会の日程やアクセス方法はこちらです。

Phone: 090-1203-0307

さとやま農学校 参加費の3つの特典

  • 特典その1 ご家族参加でも費用は一人分でOK
  • 特典その2 水曜と土曜の両方に参加しても追加費用はありません。
  • 特典その3 2年目以降の参加は無料

上にあげたような特典は、よそではあり得ないことでしょう。

どうしてここまでするのでしょうか?

 


それは簡単な理由です。

 


少しでも土に触れる時間を多く取っていただきたいからです。来れば来るほど確実に、農作業も上手になり、心身が健やかになっていきます。大地の力は、それほど素晴らしいものです。その素晴らしさを、できるだけ多く感じていただきたいのです。


「さとやま農学校」は講座の時間を切り売りする「カルチャースクール」ではありません。都会と農的世界をつなぐ「すどう農園」のミッションとして開催しています。かつて都会にいた自分を重ね合わせて、できるだけ多くの人に農的空間の楽しさ、すばらしさを感じていただきたい。そればかりです。こう書いても、ご理解がしにくいかもしれませんが、実際に何年も少しづつ通ってこられる方もおいでです。頑張ることより、続けることが大事なのです。

「さとやま農学校」よくある質問

Q これまでまったく植物に触ったことがない人間でも大丈夫でしょうか?

A  大丈夫です!!
  お子さんも含めて、土に触れた経験のない方も少なからずいらっしゃいます。
  むしろ、そういった方のための場所です。遠慮なくお越しください。

Q 小さな子供が一緒でも大丈夫でしょうか?

A 走り回れる年齢でしたらOKです。広い場所ですので、お子さんたちは、ぐるぐる駆け回って遊んでいます。下町生まれの私自身が出来なかったことを、子供さんたちが味わってくれています。まずは事前の説明会でお子さんと一緒にいらしていただければご理解もしやすいと思います。こちらのブログ「家族で野菜の収穫体験」もご参照ください。
     
  ただし、お子さん連れの方は、車で来ていただけるようお願いしています。こちらの送迎枠の関係と、帰りにお子さんが非常に疲れて眠ってしまうことがほとんどのため、電車でお帰りになるのはかなり大変です。また2歳から5歳くらいのお子さんの場合には、はじめのうちはどうしても目を離せないことも多いです。そのあたりのことも含めてご説明しますので、事前の説明会には必ずご参加いただきたいと思います。  

Q あんまり体が丈夫でないのですが参加できますか?

A はい。そういう方こそ、ゆっくりご参加ください。病気や身体が弱くて食べ物に関心が向いた方も多いです。じつは、私自身もそうでした。本当に安心できる野菜を自分でつくりたい、というお気持ちを大事にしていただきたいと思っていますし、作業も休み休みのマイペースで大丈夫です。まずは説明会で農場の様子をご覧になっていただくのがよろしいと思います。

Q 雨の場合でもやりますか?

A  大きめのビニールハウスがあるので、そこで苗をつくったり、土づくりなど作業をします。ただし、台風直撃のような場合には延期します。たいていは翌週の同じ曜日になります。

Q ランチはどうなりますか? 


A 基本的にはランチをご持参いただく形になりますが、ご希望の方のみ事前にベジテリアンランチの予約を取ります。(皆でバイキングのように取り分けてシェアしますが、グルテンアレルギーなどの対応はできません)。 作っていただく方のご都合でランチができない日もあります。ランチ代金は参加費とは別にいただきます。800円ほどです。 
      
Q 自分は自然農を学びたいのですが、どんな農法を学ぶのでしょうか?

A 特定の農法だけを学ぶものではありませんが、ベースは「自然の営みに人間が手を添えて、出来上がった野菜をいただく」という姿勢です。家畜がいないので、いわゆる家畜の糞は使いません。なるべく耕さないという点でも自然栽培や自然農に近いです。自然栽培と自然農は同じものではないし、また自然農も創始者それぞれによって考え方や方法論は違うので一言でまとめることは難しいので、さとやま農学校では数種類のやり方を比較していただきます。自然農だけ教えるということはしていません。一年間通っていただければ「このやり方が自分にはぴったりだ」というのが見えてきます。どんな理論よりも、それが一番大事ですね。
 ただし、有機栽培と自然農の違いや、その逆に「それぞれの農法に共通して目指すところ」・・・などはジックリ学んでいただきます。そのほうが長い目で見て自由に自然界をとらえて行けるからです。なにしろ20回の講座ですから、自主的に通ってもいいし、熱心な方は水曜と土曜の両方のコースにも参加されていますから、時間はたっぷりあります。

Q 刈り払い機などの動力機械の使い方も教われますか?

A 講座の中で使う道具は、クワと鎌、レーキ、一輪車など、動力を使わないものだけです。ただし、刈り払い機については学びたい人が毎年いるので、講座のあとに居残り時間を取って実習する時間も取れますので、ご相談ください。安全な使い方、疲れない使い方というのがありますから、自分の畑で使いたい人はきちんと知っておくことをお勧めしています。


「すどう農園」代表 
須藤章(すどうあきら)

(プロフィール)
1984年
に千葉大学園芸学部園芸学科を卒業。専攻は育種学。
その一方で旅が好き。主にアジア各地の農村を旅しました。

今のような「在来種」という言葉がほとんど知られていない時代でしたが、世界各地を巡る中で、伝統的な野菜や植物の遺伝資源が失われつつある様子を見ました。山奥の村に行っても、化学調味料や日本の種苗会社の種子が売られている様子は、なかなかショックだったわけです。大学の授業とは別に国内の農家で教わりながら、農薬も化学肥料も使わない「有機農業」を知り、将来をどうしたものかと迷いました。農家でない人間が就農できる余地は、今以上に狭かった時代です。海外とのつながりも深めたいとあれこれ悩みながら、卒業後は海外協力団体(NGO)のスタッフとして農業協力に携わりながら自給的農業へ惹かれていくのでした。

アジアの農村で自立を目指す人たちと東京の生活の往復は、やはり東京の自分の暮らしに矛盾ばかりが感じられて「他人の国のお手伝いよりもまず自分が自立しないと」という想いが日に日に強くなり、かなり自分自身が厳しい精神常態に追い込まれました。これは決して愉しい経験ではありませんでしたが、この時間は意味のある経験だったと思います。やはり人は、苦しいことも経て、そこを抜け出たところに、ひとつ新しい境地にたどり着けるのではないでしょうか。

その後は都会の仕事を辞めて埼玉県小川町での有機農業研修のお世話になりました。さらにそこから天然酵母パンの草分け「ルヴァン」を経て、石窯のパン屋を神奈川県の旧藤野町で開設。ここでようやく、自分が世界とつながることができた。そういう実感を得たのです。いま振り返れば、それまでの道筋にはすべて意味があります。無駄な時間はなかったといえます。宮古島ぐらしの2年間を経て相模湖に戻り「すどう農園」を設立。石窯パン屋の経験を活かして「石窯製作室」も開設。

ここまでの道のりは紆余曲折、枝分かれ、迷い道でした。それは今も続いています。そんなこんなを含めて受け入れてくれる里山をありがたく思います。これまでの色々な経験を活かして、都会の人たちに里山の多様性の豊かさや愉しさを伝えていきたいと思っています。
 

著書に「石窯のつくり方・楽しみ方(農文協)」など。

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