お醤油畑のレポート ~津久井在来大豆の畑から

6月25日の種まきから8日経過した畑の様子です。
雨も降ったので元気に育っています。

何しろ鳥にやられていないのが嬉しい。
防鳥テープやテグスだけだった畑では、毎年、「全部食べられた」という悲鳴を聞きます。
ちょっとお金と手間がかかりましたが、ネット張りは必需の作業なのです。

草もちらほらと見えています。
もっと近寄れば、無数の芽が様子をうかがっているのがわかることでしょう。
今度の週末7月9日(日)のお醤油サークルの作業で、草を削って苗を移植して欠株を埋めてしまいましょう。そしてもう一回7月の最終日曜日30日に草を削って土を寄せればれば、かなりいい感じです。


7月9日(日) 二回目の定例作業

鳥よけのお役目を果たしたネットを、大豆に絡まないように静かに外しました。
(高いものなのに、もう捨てるしかない)
そうして暑い中の草取りと土寄せでした。
種まき以上にキツイ作業でしたが、この時期の農作業は、こんなものです。
もちろん現代は管理機などの機械でやってくれますから、そのぶん早く感じます毛れど、さてその農機具を買うために、あるいはガソリン代をまかなうためには、大豆の売り上げから捻出するか、もしくは、大豆と別にさらに「数時間」働かないといけません。決して「機械は早い」と手放しで喜べるものではないのですね。それがさらに除草剤だの除草剤に耐える(と言われるぎが真偽は定かでない)遺伝子組み換えの大豆となると、単にお金だけの問題でなくて、お金に換えられないレベルまで高い代償を払うことになります。
残念なことに、遺伝子組み換えにNOといい始めた世界の流れに反して日本は遺伝子組み換えの門戸を開きつつあります。
今後はこれまで国や県が主導してきた穀物の種苗開発も、今後は民間にゆだねるという名目のもとに種苗法も廃止になりました。民間というのは「タキイ」「サカタ」といった従来の種苗企業でなく、「モンサント」に代表されるバイオケミカル企業です。
菜にはともあれ、私たちは手を動かしていきましょう。


7月19日(水)

Soys ,
So far ,
So GOOD !

乾ききった畑に、久しぶりに雨が来ました。
こんなときは、たった一晩で待ち構えていた草が伸びてきます。

特にアカザなどの背の高い草に越されると、大豆は太陽が欲しくてひょろっと伸びてしまいます。
そうなると実をつける方向にエネルギーがいかず、単にひょろ長いだけのものになります。

午前中かけて、草を取りました。
全部は無理ですが、まずは主だったところを草取りし、土を寄せました。

9日の作業で苗の補植もしましたが、概して育ちが悪いです。
全く雨がなかったですから無理もないですね。
元の大豆は元気に育ってくれています。
風通しも良いので、カメムシなどもおらず、まずは健やか。
小さな脇目も出てきました。ガッチリした苗に育ちますよう。

今月30日にはまた同じ草取りと土寄せをしますが、
その前でも草はまた伸びてきます、もし来られる方はどうぞおいでください。

たった数日で顔を変える大豆の姿。
可愛いですよ。