厳しくなった夏の暑さは悩ましいですね。
今や全国の農家の悩みといってもいいでしょう。
高齢化に追い打ちをかけるように、ますます生産農家は減ることと思います。
すでに、2024年の夏は店頭からお米が消えました。
原因は様々でしょうが、農家の減ったことも大きな原因です。
気候変動と農家の減少が、マイナスのスパイラルになってしまいました。
この状態は、これからも加速するでしょう。
だからこそ、です。
こんな時代になったからこそ、小さな自給は大事です。
もちろん、無理は禁物です。
精神論でガンバロウという話ではありません。
小さな農の形=自給だからこそできる、
無理ない(そして楽しい・美味しい)形で食べ物を作っていきましょう。
さとやま農学校は2025年は夏対応をさらに改善します。
暑さが厳しい人は休んで秋に備える。そのぶん、春や秋の自主練もどうぞ。
朝早く来たい人は、朝の8時から実習をします。
夏の朝の畑は、とても気持ちが良いです。
これからの夏は朝活が大事になります。
あるいは夕方に自主練でもOKです(これも心地よいです)
①7月~9月前半までは半日です。
夏は早く来て早く帰る
早朝の農園は湧き上がる生命力が圧倒的。
自動車の方はいつでも来られます。
バスは、8時前後に農園に集合→10時前に解散の送迎。
草取りなどは短時間に限定。
種まきなど日陰での作業を組み込みます。
②7月と8月の講座は回数を減らしました。
年間の日程はこちらです
もちろん夏野菜の収穫もあるので、
無理なく来られるときに自主的においでください。
③夕方も、またよし
夕方の自主作業も、だんだんクールダウンして癒されます。
草木も鳥も静まっていく気配。
里山だから味わえるひと時です。