就農認定向け研修

全国的な農業者(農地の担い手)の激減により、国の定める就農認定制度については、近年大きく変わりました。
新しい方針は、これまでのように専業農家だけを農業者と認定するのでなく、自給・兼業も含めた農業を志す人にも門戸を広げて農地の担い手として迎え入れ、認定しようとするものです。

従来の農業者というのは、親代々の農地を継いだものが農業者、という制度設計でした。
まったく外部からの新規就農を受け入れる法的な受け皿が整備されていないのが実態でした。
私が就農認定を取った二十数年前も、まだそんな感じだったのです。
ですから、その視点から見れば、まだまだ制度整備が不十分と思える箇所はあります。
しかし一方で、農家を装ったダミーの人間が、よこしまな目的で農地を取得するリスクもありますね。
それをスクリーニングするためには厳格な農地管理は必要です。
その双方を鑑みて運用される仕組みが就農認定です。
ただし、冒頭にあげた国の方針は、農業の基幹法である農地法そのものが改訂までには至っていません。
あくまでも国から自治体への通達なので、運用の詳細については各自治体の裁量でそれぞれ定められています。
画一的な法律よりは、土地それぞれの実情に合わせて各自治体の農業委員会が運用するのは理にかなった形と言えましょう。

すどう農園のある相模原市でも就農認定のための規定はありますし、それはまた周辺の自治体とも違う点があるようです。
まずは「どこで就農したいか」を定めてから、そこでの規定に従って準備をされる形になります。
たいていは、農業に関する研修を事前に受けることが条件として義務付けられます。
ちなみに「さとやま農学校」を卒業してから千葉県など、他の地域で就農認定を受けた方も今までにいます。
その場合も研修実績として「すどう農園」から研修の終了証明書を発行しました。
この辺りは、自治体について全く内容が違うので、まずは事前に各地の農業委員会に照会していただくことが必要になります。
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相模原市の定める研修条件については週に3回程度、合計で150日以上、という条件があります(2026年7月現在)
「すどう農園」も、研修先として研修を受けることができます。
ちなみに「すどう農園」は、認定農業者として神奈川県知事から就農認証を受け、その後さらに相模原市の認定農業者ともなっております。
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「すどう農園」で認定農業者のための研修を受けたい方は、「さとやま農学校」の本講座を通年で受講いただくことが前提になります。そのうえで、さらに別枠の研修も含めてトータルで150日以上、通っていただくことが必要になります。
詳しいことを知りたい方は、どうぞ下記のリンクから、お問い合わせください。