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さとやま農学校4周目・土曜コース
すっかり色濃くなった緑に埋もれるようです。
5月という季節は、空も太陽も荒ぶれる季節。
その特徴を踏まえて、土の話、草の話、あれこれと進めていきます。
草が急に伸びてきたからと言って、慌てて刈るのでなく、
どんな草がどんなふうに伸びているかを読み取ることです。
そうして太陽と地球の間には、有機物や水や空気から構成されるいくつかの層があります。
それらを大事にしながら、特に手を添えて、野菜も一緒に育てていく感じ。
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自家採種した種もウリ科を先頭に、ぐんぐん発芽してきました。
双葉や根の様子を見ながら、元気なものを残して間引いていきます。
畑に直播したゴボウや大根も間引き。
草取りは、全部取ってしまうのでなく、これもポイントを押さえて。
とにかく、急な季節の変化に慌てないこと。
慌てないで済むような世界を整えること。
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