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菜の花の緑肥

 

こんにちは。


神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。

自給のための野菜作りを学ぶ農業体験・さとやま農学校」も4週目に入りました。

こないだの25度という気温は収まって、今日は爽やかな初夏。畑日和です。
予定よりも早めに伸びたトウモロコシの苗の定植から始めました。

苗の定植の仕方をじっくりとやります。

そして、午後は花の散り始めた菜の花を刈り倒して緑肥にします。
花が咲いているうちは、何よりもハチやアブなどの昆虫のために大事に咲かせておきます。花が散って、下の方から鞘が膨らんできたら枯れないうちに刈り倒します。これがとても大事な緑肥になるのです。中には背丈よりも大きく育った菜の花もあります。ぐうっと押さえつけるように刈り倒して、ジャガイモの畝間の通路に運びます。

ジャガイモの土寄せ@さとやま農学校
ジャガイモの土寄せ@さとやま農学校

みんなでワサワサと菜の花を担いで運びました。
甘い香りが漂う作業です。