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竹の玉切り&午後の突風

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

昨日までの梅雨空が開けて暑い一日でした。
久しぶりの光を避けるためにサングラス必携。

先日の広田さんによる竹炭ワークショップは、その後も追加開催を望む声が多く、時代の波を感じます。どんどん各地で小さな炭焼を始めてほしいです。この方式は、本当に良いですよ。大げさな炎が出ないので、それだけでも安心です。大きな炎を上げる炭焼きと比べると、物静かな癒し系です。月夜の晩にぴったり。

 

そうして残りの竹を、治具(じぐ)を備えて玉切りしました。
治具(じぐ)と言うのは道具とちがって、自分で工夫してこさえる作業補助のものです。はじめてのときは、作業の段取りも含めて「素材をここにこの向きで置いて、それから治具をこう置いて・・・」など色々と考えますが、これが楽しい。

そして午後からのすごい風!
暑い日が続きそうなので、畑の隅にキャンプ用のタープを2台揃えたのですが、このカボチャが吹きまくられている写真を撮っていたら目の前でタープのひとつが煽られた。
「これはまずい!!」と思う間もなくネットを越えて数十メートル先のジャガイモの列まで飛んでいってしまいました。まるで生き物のようでした。慌てて回収にいったのですが、すでに脚が折れて使い物にならず。デビューその日にご臨終です(泣)