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サクランボが満開です。

首都圏から日帰りの農業体験「さとやま農学校」の畑の一部です。
首都圏から日帰りの農業体験「さとやま農学校」の畑の一部です。

お隣の畑のサクランボが今年も満開です、花が散った後には小さな実がついて、あっという間に赤く色づいて、あっという間に鳥たちがついばんでしまいます。初夏は慌ただしいのです。

 

こんにちは。

 

神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農的暮らしの講座を開催している「すどう農園」です。

いよ
いよ明日から「さとやま農学校2020コース」の開講です。穏やかでない幕開けですが、ここでは何事もなかったかのような世界が静かに広がっています。今年から3コースに増えて、その意味では賑やかになることでしょうが、里山は静かに受け止めてくれます。ガチガチに守りに入って身も心もこわばっていませんか?無理もないですね。農学校では講座のない日も畑で静かにいることができます。あるいは心行くまで汗をかくのも、ありです。こんなときこそ、大地に癒されてみてください。大学の春休みで帰省している息子と藪の片付けもしました。家族の作業はいいものです。こんな小さな一日が代えがたい思い出になります。

さとやま農学校2020本講座」は満員になりましたが、別の畑で4月から「さとやま農学校・初夏のショートコース」が始まります。全部で6回の講座ですが、お友達と交代で参加できるシェアグループ制度があります。ご自宅に苗を持ち帰ってのプランター栽培のフォローもします。緑萌えるハーブ園でハーブの旬を味わってください。好評の「さとやまハーバルライフ」も6年目に入りました。ふだんアロマオイルなどを使っている方も、もともとの生のハーブがどんなものか実際に五感で触れ合っていただける貴重な機会です。