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焚き火でかまどご飯・おにぎり

無農薬栽培の野菜づくりを学ぶ@さとやま農学校
火を炊いてみんなで食べる@さとやま農学校

 

こんにちは。

神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。

さとやま農学校ショートコース・休日コース」の最終日。今日は3回目のかまどご飯。
薪で炊いたかまどご飯を、青空の下でおにぎり。お米は「さとやま農学校」の卒業生で今は南房総で無農薬栽培の農家をやっている「東條ナチュラルファーム」さんの無農薬栽培コシヒカリです。
こんな贅沢なことを、サラッと何気なくやってくれる「かまど奉行」は、昨年の卒業生の皆さん。回数を重ねて、今ではもうすっかり農学校になくてはならない存在です。

無農薬栽培の米をかまどで焚く@さとやま農学校
おにぎりの塩も数種類並べて味比べ
無農薬栽培の農業体験@さとやま農学校
おにぎりに添えるお漬物も美味です

 

しっかりと手で握るから「おにぎり」です。小さな子どもが無言でひたすら食べていきます。子どもは正直。
こんな贅沢、都会ではできませんね!と参加者の方も驚きます。
贅沢とは言っても、とてもシンプルなことなんですけどね。

 

夕方からは、さらにかまどを並べて「きりたんぽ」「おでん」「バーベキュー」&キャンプという企画です。
きっと今頃、皆さん焚き火を囲んで楽しくやっていることでしょう。私は明日も本講座があるので、残念ながら自宅に戻っています。

そして冬には、かまど作りをします。2年前までやっていた「講座・火と暮らす」のような感じで、土を捏ねたりしながら火を育てていきます。畑は冬を迎えていっとき静かになりますが、楽しみごとはたくさんあります。皆さんも「さとやま農学校」で、農と食の世界を楽しんでみませんか。「さとやま農学校の現地説明会」は、今月いっぱいです。説明会に参加しなくてもお申し込みはできます。