こんにちは。
「自給のための無農薬の野菜づくり教室・さとやま農学校」の卒業生の皆さんが、津久井在来大豆の栽培に取り組む中で、今年は「摘心断根」という手法を用いた育苗をやっています。
この手法は千葉でお米の不耕起栽培をずっと指導されていた故岩沢先生の開発されたものです。詳しくは検索してみてください。
なかなか手間のかかる手法で、ちょっと熟練したスキルも必要ですから、初心者がほとんどの「さとやま農学校」では試みたことはありませんでした。今回は、修了生の方々が自発的にチャレンジしての苗作りです。
とにかく、がっちりしています。
昔の日本人のような、背は低いけれども骨太のたくましい感じがみなぎっていて、これなら大丈夫、と直感的に思いました。