こんにちは。
神奈川・相模原で自然農を営む「すどう農園」です。
冬の花といえば、さざんか。「山花茶」と書きますね。
言うまでもなく、さざんかは椿や茶の仲間です。薄桜みたいな色の花々を摘んでお茶を淹れます。
チャの木も、手入れをせずにおけば白く小さく可憐な花が咲きます。椿をずっと小さくしたような花です。
その花をお茶に淹れてもほのかに美味しいのですよ。
山茶花の花にお湯を注ぐと、写真のように色が変わります。ブルーマロウのようですね。
しばらく置いてから一服すると、いかにも山育ちの朴訥な味。いいものです。
山茶花の花にカフェインがあるとは思えないのですが、なんだか頭が冴えてくるのも不思議。
冬の作業の合間の一服は、こんな野茶が愉しいものです。
さて「さとやま農学校2022コース」は、定員に近づいてきましたので、12月いっぱいのお申し込みは現地説明会に見えた方に限定させていただきます。1月になっても空きがあれば、またHPで告知いたします。