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「土を喰う日々」真冬のさとやま御膳

こんにちは。

 

神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農的暮らしの講座を開催している「すどう農園」です。

先日ブログで動画をアップした「土を喰う日々」を念頭に置いて2年前に小鳥喫茶室の木村陽子さんとご一緒に進めた講座が「さとやま御膳」でした。おりおりに、身近にあるものだけで心を込めたおもてなしの御膳を作る、という企画です。当然ながら、いちばんの真骨頂は今の時期、真冬の2月でした。ちょうど二年前、畑が木枯れるなかで探し集めたもの、蓄えていたものから御膳を作りました。さすがは木村さん、ありあわせの食材を、まったく事前の打ち合わせなしの即興で素敵な御膳にしてくださったのは、やはり普段から土に親しんでおられるからと感服しました。


その二年前の様子を再現します。たった二年前なのに、ものすごく懐かしい。去年の猛暑&長雨に台風といった大変な一年が長かったということの証左でもあるし、やはり「さとやま御膳」が濃密な時間だったからこその遠近感なのでしょう。以下、写真が多いので例によってフォトギャラリー形式になります。写真をクリックするとコメントが出ます(コメントなしの写真もあります)

来月はいよいよ講座の開講ラッシュです。「さとやま農学校2020」は、今週末22日(土)が最後の説明会になります。それ以降、どうしてもという方は説明会梨でのお申込みになります。ただしお子さん連れの方は説明会を経てのご参加をお願いしていますので、22日(土)で締切りとさせていただきます。

そのあとは「さとやま農学校・初夏のショートコース」も始まります。緑萌えるハーブ園でハーブの旬を味わってください。「さとやまオーガニックガーデン」ではナチュラルなガーデニングがプロのガーデナーから学べます。毎年好評の「さとやまハーバルライフ」も6年目に入りました。

「相模湖まで来るのが難しい」という方には「街で自然農@世田谷ものづくり学校」があります。都心とは思えない素敵なエアポケット空間で野菜や果樹に癒されてください。「手仕事」の一人者で、とても気さくで楽しい石田紀佳さんの「てしごとワークショップ」とご一緒できます。

「仕事の帰りに家庭菜園や醗酵食のことを学びたい」という方には国分寺カフェスローにて「さとやま農学校@国分寺カフェスロー」があります。毎回、種や醗酵素材でワークショップをしながら、講座のない日はSNSも使って、皆さんの「都会でできる農的生活」をフォローします。和気あいあいとした講座です。

 

農的暮らしの始め方は様々あります。今年から第一歩を始めましょう。