こんにちは。
神奈川・相模原で自然栽培の野菜やハーブを栽培している「すどう農園」です。
「首都圏から日帰りの農業体験・さとやま農学校」も秋の収穫に向けています。
写真は前回の投稿で花の写真を載せたキクイモの小さなもの。
まだまだ、これからぐぐっと大きくなります。
キクイモ、山芋、サツマイモ、秋ジャガイモと、イノシシの好きなものがそろい踏みする農園は、こうした獣たちとの最前線でもあります。
毎日見回っては、このように電気柵の下の防草シートまで掘り進んでくるイノシシの跡を埋め戻します。これを怠ると電線に土が載せられて通電しなくなります。
毎朝の見回りも、ちょっとドキドキしながらの作業です。
特に台風のような大雨の時は人間がいないことを知っているので、余計に危ない。
まあしかし、こうした連中が実は、伸び放題に侵略してくるアズマネザサやギシギシなどの地下茎を食べてくれている、そういう面もあるのです。足を使わずに鼻だけで掘り起こすのはずいぶん効率が悪いようにも思えるます。時に100キロを超える巨体を、そんな粗食で支えるエネルギー効率には驚嘆するばかり。
それはそれとして、まずは無事に収穫できますよう。
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