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自然栽培のトマトのつくり方

遅まきながらトマトが熟してきました。
今年ほどの長雨の露地栽培では、脇芽の剪定の加減と草の採り方&生やし方(表裏一体です)にポイントがあるのだと、改めて今年実感しました。太陽が好きで過剰な湿気に弱いトマトなので、その特性を弱めないような整枝が必要になります。
整枝の塩梅はトマトの品種や土の状態で変わってくるものですから、一般論はありません。けれども、米を炊くときの水加減のようなもので、勘所の掴み方はあるようです。

 
台風の影響で風も強まってきました。
雨と風とのやり取りが、まだまだ続きます。

すどう農園では今年(2019年)も、農的くらしの楽しさを感じていただく農業体験講座・企画を用意します。さとやま農学校のショートバージョンとして「さとやま農学校2019秋のショートコース」も開催します。