· 

春を待つエンドウ豆

神奈川で自然栽培と農業体験を開催している「すどう農園」です。


2019年を迎えました。

昨年は、本当に気候の厳しい一年でしたが、今年はどうなることでしょうか。
いま相模湖は平穏な天気が続いていますが、何とか今年は大きな厄災のないことを願っています。

お正月とはいっても、好天が続くと何もしないのがもったいない。
つい畑に来てしまいます。

やはり畑が一番いい。

そして、そんな風に思える暮らしに感謝しています。

スーパーもお用月から営業しているので、地場野菜を出荷している農家さんも、既に出荷を始めています。気持ちよさそう。

今日は畑の見回りと声掛け。

エンドウ豆が、このところの寒波に身をすくめつつ、静かに春を待っています。
雪でも降れば、かえって風もあたらないし、乾燥もないのですが、いま時分の乾いた寒さ木枯らしが、一番のこらえ時です。

小さなつるを伸ばして、同じ莢から出たもの同士で手を取り合って伸びてゆくのが本来のエンドウ豆です。なのでひと株で育てるのでなく、数粒を一緒にまくか、あるいは莢ごと土に埋める。

昔は「野良豆」とも呼ばれたエンドウ豆は、やがて春の陽炎が立つ頃になると、ぐうんと背を伸ばして花を咲かせます。

                 ★ ★ ★ ★  

すどう農園では、様々な農業体験講座・プログラムがあります。
来月からは日帰り農業体験の「さとやま農学校」のプレ講座として動画の配信も始まります。

 

〒252-0176

神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2132

090-1203-0307

sudoakira888@gmail.com