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石窯でシュトーレンを焼く・3年目

石窯でシュトーレンを焼く@さとやま農学校オフ企画
石窯でシュトーレンを焼く@さとやま農学校オフ企画

こんにちは。

神奈川・相模原で自然農を営む「すどう農園」です。

このところ原稿書きと「さとやま農学校2022コース」のお申し込みの受付作業などに追われてしまって、なかなかブログも書けませんでした。
日々のことを綴るのは、やはりその日のうちに書いておきたい。マッチを擦るように小さな想いが思い浮かんでも、それはすぐに消えてしまったりするから。つかの間の想いというものは、一瞬の儚いものであっても、空に漂うカゲロウを掌で包むような感じで、大事に潰さないようにしながらその息づかいを感じてみたいものです。

石窯と農業体験@さとやま農学校・すどう農園
石窯と農業体験@さとやま農学校・すどう農園

自給のための無農薬の野菜づくり教室・さとやま農学校2022」の現地説明会も、12月18日を以て終了しました。
寒い中をお越し下さり、おかげさまでほぼ満員御礼となりました。今年じゅうに締切とさせていただきます。
農学校自体は少数でのレクチャーを基本としているので定員枠も決して多くはありません。おそらく年明けからのご希望の方も多いことでしょうが、次なる講座や企画などは新年から発行するメールマガジン(無料)でお知らせしますので、どうぞ下のフォームからご登録ください。

昨日は恒例の「石窯でシュトーレンを焼く」の3年目でした。
さとやま農学校の会員(受講生さん)の限定イベント。場所はお隣の藤野にある農業体験施設「篠原の里」で、ここには私(須藤章)が20年ほど前につくった石窯があります。
講師は、さとやま農学校OBで、横浜で20年近くパン屋さんをなさっていた朝見さんご夫妻。もう3年目にもなると、すっかり石窯を熟知されていて、ご夫婦の息のあった教えぶりに、参加者の皆さんの楽しげな空気が広がります。石窯でシュトーレンを焼くという内容もスペシャルですが、それができる親密な時空間というのは一般の公開イベントではありえないでしょう。農学校の卒業年次はそれぞれ違っていても、アットホームな空気です。本講座を終えたあとの、この空気感が私は大好きです。
以下、いつものようにフォトギャラリー形式で写真をアップします。