一雨ごとに濃くなる植物たち。
     
    凍えるほどの雨の翌日から一転。
    風も穏やかな空の下で「さとやまBotanilal」説明会を行ないました。
    
    里山を車で巡って植物と触れ合い、緑や土や風や水を五感で感じること。
    そこからつぎに、自然の素材を使って、場所をつくってみること。
    
    ガーデニングという言葉では、本来は収まりきらない講座です。
    おそらく、これまでこういう講座というのは、なかったのではないかと。
    少なくとも学校で習う造園実習とも、だいぶ違ってくると思います。
    
    講座の先生は、何よりも里山の植物です。
    すどう農園は通訳。水先案内です。
    
    開講は5月からですが、初回は「気持ちよく座れる場所を見つける・つくる」
    というタイトルでやってみたいと思います。下の写真にあるねむの木は、とても見晴らしの良い場所にすうっと生えています。この木の下にまずは居場所を創ろうかと思っています。どんなふうにつくろうかと、ゆっくり考え中。これは愉しい時間ですね。
    
    講座は少人数制になります。
    皆さんの想いを伺いながら、だんだんと内容をアレンジしていく形にしたいと思います。
    
    説明会では「さとやまハーバルライフ」を主宰されている鷺島広子さんもご同道くださいました。「さとやまハーバルライフ」も、まだ単発参加の余裕が一部あります。どうぞお問い合わせください。

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