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2月12日(旧暦元旦)の種まきからここまで大きくなりました。
畑の土を入れてあるので育苗箱には雑草も生えてきています。
市販の培養土だけで種を蒔けばこうはならないので、まったく初心者の方は、そちら(種まき培土)を試した方が無難でしょう。ただし、それもピンキリなので品質表示を確認しながら購入するのが大事です。ことさらに肥料入りを大々的に謳っているのは避けたほうがいいです。pHやEC調整済みとあるのが使いやすいです。もちろん、どんな培土にも肥料は入っているので、それを避けるなら単体でピートモスやバーミキュライトなどをブレンドすることです。
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この先、寒の戻りはあることでしょうが(3月でもたまにみぞれ雪が降ります)、まず寒さは底打ちでしょう。
かつては春の種まきはできるだけゆっくり、というのがセオリーでしたが、今の気候変動の際立ってきた中であまりのんびりしていると、たちまち初夏になります。中庸の春の日が非常に少なくなりました。だから、こまめに分散して種まきを仕込んでいくことが大事になります。何かこう、少額づつ貯金していくような感じで種をまいていきます。