おはようございます。
神奈川で自然栽培をしながら都会の皆さんに農的暮らしをご紹介する講座を開催している「すどう農園」です。
数日前の大雨そして、昨日からは全国各地で夏日。
今年もまた5月はタフですね。
でも昨年の35度という猛暑を経験していると30度くらいでは、なんだか暑いなあくらいの感じです。むしろ朝の涼しさが気持ち良くて、半袖では肌寒いほどの気温の低さは懐かしい。
この気温の大きさが梅雨明け以降もあってくれると、これが夏野菜の美味しさにつながるのです。トマトもキュウリも、昼間つくった養分を夜に果実に蓄えます(転流といいます)。夜のうちが涼しければ、そのほうが蓄えも大きくなるのですね。
写真はジャーマン・カモミール。
「さとやまハーバルライフ」や「講座・森のガーデン」では、フレッシュな花を摘んでお茶にしたり、持ち帰っていただいたりしています。
朝一番は、ご覧のように花びらを一斉に下に向けています。
これで太陽が昇ってくると、だんだん花びらが上に向いてくるのですが、花盛りになると、やや下向きの角度になってこれも可愛いものです。
さあ、今日はこれから「講座・森のガーデン」です。
暑い太陽を木陰で避けながら今日のテーマは
「ナチュラルな素材を使った見晴らしの良い場所づくり」
「ボリジやカレンデュラなどメディカルハーブの上手な鉢上げ」
お土産はたっぷりのカモミールの花束、その他たくさんのフレッシュハーブです。
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