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雪のあとのコモンタイム他

きのうの寒くて重い空から一転して晴れた冬空。
雪がすっかり世界中の塵をぬぐってくれたかのようです。

今日は「冬の温室サークル」の定例日。
ハウスは天井が開閉式なので、雪や雨をたっぷり地面に受け止められます。
ずうっと乾いていた土も、だいぶ潤ってきて、日が伸びたぶん野菜やハーブも活気づいてきました。もちろん、それ以外の草も青々と。
ということで、今日は草取りです。
もう、そんな季節が始まりました。

雑草の枯れた上にも、雪は分け隔てなく積もって、やはり美しい。

夏を彩るブルーマロウの、小さな葉が健気です。

間もなくアーティチョークも、勢いを取り戻すのでしょう。
気がつけば株が増えている。
その下をカキドオシの若い芽が静かに匍匐しています。
今の時期のカキドオシは、節の間が詰まっていて、収穫しやすくて美味しい。

コモンタイム
寒さに耐えるためにアントシアニンで紫色になっています。

コモンタイムの若い芽は、緑色。
これも3月からぐっと伸びてくることでしょう。

雪を吸って、フェンネルもしっとりと顔をあげてきました。

すどう農園では今年(2019年)も、農的くらしの楽しさを感じていただく農業体験講座・企画を用意します。

 

 

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