さとやま農学校・水曜コース (6/26)
梅雨の合間の快晴です。皆さんも作業に慣れてきて、いい感じで進みました。
津久井在来大豆の種まき
トマト(有機栽培&草生栽培)の整枝。
カボチャの整枝2通り
人参二回目の種まき
枝豆二回目の定植
内藤トウガラシ定植(東京の在来種)
収穫は春ダイコン・四葉キュウリ・株ネギ・メイクイーンなど。
国分寺の幻の赤米も、少しづつ伸びてきました。
それにしてもいまから季節はずれの台風もどきでしょうか。いま、種まき時を迎えている西日本のニンジン農家さんに大過がありませんよう。
不安定な気候変動があり、
その一方で、自分の手で野菜を作りたいと願う人たちが増えています。
そうした大きな状況のなかで「さとやま農学校」は、小さな身の程ながら、できることを愉しく続ける。
それに尽きるようです。
今年はじめて試みたスーパーセル育苗のブロッコリも、過酷な環境で頑張ってくれています。
来年はもう少し早めに仕込んでみたいと思います。
国分寺の胡桃堂珈琲さんから分けていただいた幻の古代米(赤米)も元気に伸びてきました。
あまり越えていない土のほうが良いということなので、無肥料栽培で見守っています。
緑に埋もれるように静かな作業の時間。平地の畑とは違う、だんだんと森にグラデーションしていくような、里山の畑ならではの魅力です。
ショウガの芽が出てきたので、囲いをつくります。
春は広かった農園も、だんだんと作物で混みあってきました。
在来種の「みの早生大根」は花が咲き始めてきました。
色々な交配品種の親になっている古い品種です。
この先は8月からまた大根をまき始めます。
品種は年内どりの「打木源助」と漬物用の「伊勢沢庵大根」の予定
すでに来年2020年コースに向けての「さとやま農学校」のお問いあわせが来ていますので、今年のうちに「オープンファーム」か何かを企画しようと思います。
ご興味のある方は、どうぞ下のお問い合わせフォームからメッセージをください。そのほかのすどう農園のイベントとあわせて、折々にお知らせを差し上げます。