![親子で収穫体験・さとやま農学校@すどう農園](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=929x10000:format=jpg/path/s5770b48c91d21f32/image/i0f479dd5e342338a/version/1622286752/%E8%A6%AA%E5%AD%90%E3%81%A7%E5%8F%8E%E7%A9%AB%E4%BD%93%E9%A8%93-%E3%81%95%E3%81%A8%E3%82%84%E3%81%BE%E8%BE%B2%E5%AD%A6%E6%A0%A1-%E3%81%99%E3%81%A9%E3%81%86%E8%BE%B2%E5%9C%92.jpg)
こんにちは。
神奈川で自然農法を営む「すどう農園」です。
2021年の桑の実の収穫が始まりました。
どうも今年は、色々な収穫の始まる時期のタイミングが取りにくい、難しい年です。
例年よりもやたら早いものもあれば、その後の寒の戻りでガクッと遅れるものもある。
今年は・・・というよりも、この傾向はこれから続いていくのでしょう。
写真は「自給のための無農薬の野菜づくり教室・さとやま農学校」の皆さんと桑の実を受けるネットを作っている所です。桑の木の大きさがおわかりになりますか?これでも一年半前に、だいぶバッサリ伐ってもらったのですが、むしろリフレッシュして枝葉の伸びがすごい。
伐った枝は大量な薪になり、伸びた枝は鳥のすみかにもなり、そして夏の緑陰にもなります。
樹は、自らを伐りに来た者にも木陰を与える (ブッダ)
まことに、一本の樹のつくる宇宙の豊穣であること。
そしてこの桑の実は、農園の加工場で「桑の実ジャム」になります。バケットに塗ったところをオーブンで焼くと、甘い香りが立ち込めます(熱いので唇を火傷なさらぬよう)。