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動画・春まきエンドウ豆の植え付け

こんにちは。

神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農的暮らしの講座を開催している「すどう農園」です。

春まきのエンドウを定植した様子です。別名「野良豆」とも言われます。春の陽炎の経つ里山に生えてくる逞しい豆です。必ず何かにつかまりながら育つので、基本的には3粒化4粒を一緒にまきます。そもそもエンドウ豆の鞘にそれくらいの粒が入っているのも、そうした理由からです。

 

コロナウィルスで講座のスケジュールも内容が変更になっていますが、中止にはなっていませんので、詳しくは各講座のページをご覧ください。こんな時代だからこそ、今まで以上に農的な生活にシフトすることがとても大事になることでしょう。だからといって、必要に迫られてやむを得ず、というのではありません。そういう力んだ姿勢こそ、これからの時代にはそぐわないものですから。

さとやま農学校・初夏のショートコース」は、6月いっぱいまで講座日を増やして、来られる日の選択肢を増やしました。お友達と交代で参加できるシェアグループ制度もあります。ご自宅に苗を持ち帰ってのプランター栽培のフォローもします。緑萌えるハーブ園でハーブの旬を味わってください。

 

「東京で農業体験をしたい」という方には「街で自然農@世田谷ものづくり学校」があります。渋谷から一駅。都心とは思えない素敵なエアポケット空間はパーマカルチャーの考え方をベースにデザインされています。花や野菜や果樹に癒されてください。「手仕事」の一人者で、とても気さくで楽しい石田紀佳さんの「てしごとワークショップ」で草木染なども体験できます。単発の参加もできます。

「仕事の帰りに家庭菜園や醗酵食のことを学びたい」という方には国分寺カフェスローにて「さとやま農学校@国分寺カフェスロー」があります。4月はオンラインで進めていますが、この先、種や醗酵素材でワークショップをしながら、皆さんの「都会でできる農的生活」をフォローします。こんな時代こそ、前向きに第一歩を始めましょう。