こんにちは。
神奈川・相模原で自然栽培の野菜とハーブ栽培している「すどう農園」です。
昨晩にやってきた台風15号の備えについては昨日のブログでお伝えした通りです。
一晩過ぎての様子ですが、幸いに大した被害はなく、しいて言えば黒い寒冷紗を、しまうべきところを忘れていて、それが吹き飛ばされたあおりで内側のアーチパイプが抜けた、そのくらいですが、こういう基本形でミスるあたり、我ながらどこか慌てていたのでしょうね。
いちばん被害の大きかったのは国分寺の古代赤米プロジェクトさんから分けていただいた古代赤米でしょう。
折れてはいないので、起こして支えます。
あと、ピーマンや寺島ナスは、どうしても何本か折れていますが、枝を整えて秋に復活させてみましょう。もうちょっと食べたいですからね。
津久井在来大豆も、踏ん張ってくれました。
大豆の収穫は11月の下旬ですから、まだ二か月あります。
もっとさらに土寄せして、しっかり根を張って、収穫を迎えましょう。
トマトは、どちらかというと秋の野菜。
ゆっくり育つほうが味がおいしいものです。
しかし、台風がこれだけ多くなってくるとトマトの露地栽培も難しくなってきます。
風を和らげてくれるソルゴーなどの草を並行して生やすことと、ネットの仕立て方を改良する余地があります。
そんななかでも、すでに秋ジャガイモが顔を出してきました。
キクイモも、倒れながら花を咲かせ始めています。
サトイモも、ずっしり雨を吸って堂々としています。
収穫へ。
心配していた苗も元気で過ごせました。
さとやま農学校 本講座
今週開講の「さとやま農学校ショートコース」
そして国分寺での「さとやま農学校@国分寺カフェスロー」
ともども、苗づくりを進めることができそうです。
ショートコースは間もなく木曜コースから締め切ります。
お申し込みは、お早めにどうぞ。
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