旧暦桃の節句・流し雛

4月14日は旧暦の桃の節句です。
今年の桃の花は既に散ってしまったけれど、雨の上がった空の下で流し雛をしました。
こんな風に季節が早いのか遅いのかわからないいまだからこそ、節目の句読点は大事にしたいと思います。
流し雛を作ってくれたのは岸田紀子さん。本当は火をつけながら流すイメージでしたが、川の流れも速く、これでは結局燃やすことも難しかったろうと思います。草舟ひとつでも、水に流して見送るのはいいものです。