講座・火と暮らす


2020年の講座は10月からの予定です。ご興味のある方には8月のお盆過ぎ頃に告知メールをお届けしますので、下のフォームから「告知を希望」とメールください。一般公開に先駆けて優先してメールでお知らせします。

土と自然石と炎だけの「アースオーブン」@すどう農園
土と自然石と炎だけの「アースオーブン」@すどう農園

じっくり火を焚いて見つめたい。いろいろな焚火料理を堪能したい。石窯でピザを焼きたい。親子で火おこししたい。とにかく火のことを基本からいろいろ体験したい・・・・・それなのに・・・・・・・火を楽しむ場所がない!とお嘆きのあなたに。

火は人間の原点です。氷河時代すら、人間は火を囲むことで生き延びてきました。火をおこし、火を伏せ、馴らすことで人は人になれたのです。いま都会では、火が使えなくなってきました。ガスのような管理された火はともかく、生きたままの火が使えないのです。しかし、火を否定することは人間の原点の放棄です。人間であることを否定する退行現象です。 

  

1994年から25年以上、石窯づくりを各地でやってきて感じるのは、やはり人間として火にあこがれる皆さんの想いでした。人間には、火がどうしても必要なのです。農村でもすでに場所によっては、火を起こせなくなっています。煙に苦情が来るからです。しかし、ここ里山では、幸いなことに火は今でも大事な原点です。火おこしから、火を馴らすこと、蓄えること、そしてもちろん料理まで、じっくり火とつきあう講座をやります。皆さんに、火と暮らすことの豊かさを知ってほしいのです。

この4半世紀にわたって火と付き合ってきて、覚えたノウハウを皆さんにお伝えしたいと思います。火の使い方・可能性は無限です。どうぞ、皆さんそれぞれに火を使う楽しさを、編み出してください。まったく火を使ったことのない方こそ、ご遠慮せずにどうぞ。お子さんもご一緒にどうぞ。


「講座・火と暮らす2020」の内容

とても暖かい焚火の使い方/ まずは簡単に炉を構える/  石と火の関係/ 熱を蓄えること/ 煙のふるまい/薪のあれこれ/ 蓄熱体、断熱材の種類や使い方/ 自然石と対話する。石を割る。積む。/ 耐火セメントの使い方。/ 上の諸項目を織り込んで2019から続くロケットストーブの製作を手掛けます。いまどきよくあるものは、ストーブというよりは炉ですね。炎の勢いはあるのですが、蓄熱効果がないので暖房にはなりにくいようです。この講座では本格的なものにチャレンジしましょう。まずは手を動かしながら、基本形を五感で感じてください。ランチ・おやつは各自ご持参ください。こちらのダッチオーブンや2018講座で製作した石窯も折々に使ってピザもみんなで焼いて食べましょう。炉で思い思いに火を使ってみましょう。お魚や肉の持ち込みもOKです。 とにかくたっぷり、火と慣れ親しんでください

場所と時間・アクセス

すべて相模湖のすどう農園で行ないます。ロケットストーブは「さとやま農学校」の畑で作ります。時間は10時から3時ころまで。冬で寒いので無理のない時間で納めましょう。帰りは近くの温泉などで暖まっていくのもお勧めです。
アクセスは車の場合、中央道 相模湖東ICもしくは県央道相模原IC下車(駐車スペースあります)。バスの場合には相模湖駅から最寄りのバス停まで15分ほどになります。そこから農園までは車で送迎します。

石窯
移動分解式の石窯をみんなでつくりました(2018)。