こんにちは。
神奈川の里山（相模湖）で自然農を営む「すどう農園」です。
「自給のための自然農を学ぶ野菜づくり教室・さとやま農学校」でも、イモの収穫シーズンです。
サツマイモ・サトイモ・キクイモ・ヤマイモそして秋ジャガイモと、イモの仲間の収穫も豊かです。
サツマイモの収穫は大人になっても心が躍るものです。これを熟成させた甘くなった頃合いに焚き火で「石焼きイモ」にします。アルミホイルは環境保護の観点からも使いません。焚き火の美味しい季節になりました。このところの雨を吹き払うように、どんどん火を焚いていきます。燃やしながら土を少しづつかけて消し炭を作ります。これが苗土や土壌改良に使えます。このところの物価高で、もみがら燻炭も物凄い値上がりですね。ある言いみ、こうした減少dエミオの周りのものを大事に使い回すようになれば、せめてもの意味があるかもしれません。あるいは使い回しに限度がある都会の生活から、田舎暮らしに目が向けば、それも一つの効用かと思いますが、いずれにしても、根本的に生活を見直していく機会と思います。
明後日16日と18日は「さとやま農学校・秋のショートコース」もあります。なんとか天気が持ってくれますよう！