自然農ニンジンの種まき

自然農のニンジン作りを学ぶ@さとやま農学校・すどう農園
自然農のニンジン作りを学ぶ@さとやま農学校・すどう農園

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

の季節になると、毎年種取りをしているニンジン「黒田五寸」が花を咲かせます。
花屋さんで見かけるレースフラワーによく似た優雅な花姿。
人参の花は、ご覧のように一斉には咲きません。
少しづつ時間をずらして咲く、文字通りの乱舞がここちよいのです。

自然農のニンジン作りを学ぶ@さとやま農学校・すどう農園
自然農のニンジン作りを学ぶ@さとやま農学校・すどう農園

「自給のための野菜づくり教室・さとやま農学校」でもニンジンの種まきが始まっています。
自家採種したニンジンの種まきは、市販の種とは形が違います。なんといいますか、まるごとの魚と刺し身くらい違う。
なので種まきも違ってくるので、ここでは割愛します。
いつものように裸足になってしっかり踏みしめるところから種まきを始めます。
ニンジンにとっても大事なことなのですが、これは人間にとっても大事なことです。ふだん、足の裏で何かを集中して感じるということはありませんからね。足の裏に気が向かう貴重なひとときです。そして、こうして裸足になった日は、眠るときにも足の裏に血がしっかり巡るのがわかります。とても気持ちよく眠れます。足の裏は大事です。人参の種まきは、そんなことも教えてくれます。そして今年は関東の梅雨明けが6月中という異例の早さ。毎年毎年、何かしら異例なのですが、これもまたキツイことです。梅雨のうちにニンジンの種をまいてしまわないと。

さとやま農学校・秋のショートコース2022の告知もメールマガジンで始まっています。
すでに半数近くのお申し込みを承っています。6月いっぱいで一次締切とさせていただきます。
7月からは残りの枠を一般公開で募集します。告知をご希望の方は下のフォームからメールマガジンをご登録ください。
さとやま草木譜の7月のワークショップもご案内します。暑さを避けて夕涼み的に開催します。夏の里山は、朝と夕方が涼しくて気持ち良いのです。