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こんにちは。
「街で自然農@世田谷ものづくり学校」
9月はお休みだったので、2ヶ月ぶりの講座です。
秋野菜の種おろし。
まずは、すっかり茂った畑に風を通します。
風の目線になって、通り道をつける。
この区分は、先にある竹や、篠竹の地下茎の影響をうけて、全体的に閉まっています。どこか閉塞した、滞りを感じるエリアなので、先日「大地の再生」で頂いたヒントをもとに、独自に考えてやってみました。
いわゆる気穴も3箇所に開けてみましたが、どんな変化が出てくるか、来月が楽しみです。
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雰囲気が整ったところで、ゴボウ、シュンギク、コカブの種おろし。
二年目の畑、いわゆるアウェイの仕事は、場のペースを感じ取るのに時間がかかりますが、昨年よりは「気配」が整ってきたかなと思います。人工的な空間の中で、そしていまの状況で、自然農がどういう意味を持つのか、考えながらの作業です。その点で、今日のように畑に穴をあけるという作業は非常に象徴的な意味も持っていました。
今週の週末は「さとやま農学校」の合間を縫って「大地の再生」にも少しだけ参加をさせていただきます。自分の現場があるおかげで、講座→実践→検証のサイクルができます。