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オーガニックな畑と多様性

無農薬の野菜作り教室・さとやま農学校@すどう農園
無農薬の野菜作り教室・さとやま農学校@すどう農園

こんにちは。

 

神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら野菜作りの農業学校を開催している「すどう農園」です。

 

自給&無農薬の野菜づくり教室・さとやま農学校の畑の一部です。
土はできるだけ剥き出しにしないこと。もちろん、サトイモやジャガイモなどを掘り出すときに土がむき出しになるのは当然ですが、掘り出した後には収穫した残りの茎葉など(残渣といいます)や枯れ草などを敷いて、まるで傷口をふさぐような感じで土をケアしてあげます。よくできた土は、それ自体が生き物のようです。いったん掘り起こされても、元のような団粒構造がまたできてくるのです。団粒構造を作ってくれる生き物がミミズも含めてまたすぐに集まってきます。このダイナミズムが土の面白いところです。30年以上前の農学部の学生だった頃から、土のドラマ、動いて生きている土の妙味には惹かれ続けてきましたが、いまだに奥は深々と無限です。だから毎日毎日どれほど通っても畑は楽しい。これほど通っても愉しいのだから、たぶんあと100年くらいは楽しいでしょう。
 もう一つ大事な鍵は多様性です。このところのSDGとやらであちらこちらで目にするようになった言葉ですね。ただ、何でもかんでも無政府状態に色々生えていればいいというものではありません。そのあたり抑えるべき植物は抑えながら、バランスをとっていきます。アブラナ科、キク科、マメ科などをメインに寄せ合っていくのがいいでしょう。プレイヤーが多いほど、システムは安定します。人間の世界に通じるものが多々あります。
 さとやま農学校2021コースは、既に定員の3分の1くらいのお申し込みを頂いています。説明会は年内で終了になる可能性が大きいです。