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さとやま農学校・秋の気配②

こんにちは。

 

神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農的暮らしの講座を開催している「すどう農園」です。

 

土日と連続で「さとやま農学校2020コース」の開催です。この4連休から涼しくなってグッと農作業が楽になりました。しかも新月で種まきには最適。


毎年のことですが、夏を過ぎこすと皆さんのスキルはぐっと上がっています。ダイコンの畝たて一つとっても、早いし上手になりました。猛暑の最中は動けないので上達した実感がないのですが、涼しくなって動けるようになると、いままで継続してきた成果が体の動きに歴然と出てきます。やはり繰り返すことは大事なのです。五感で覚えます。
 

在来種ダイコンの種まきは、内木源助、練馬、大蔵、紅心の各種。

在来種カブの種まきは「金町こかぶ」「大野紅かぶ」「津田かぶ」の各種
寒い冬を活かした「寒じめホウレンソウ」の種まきも始まりました。
収穫はパプリカ、地這キュウリ、ローゼル、トマト、ナス、オクラ、モロヘイヤ、近江ショウガ、その他もろもろ。
苗の手入れはアブラナ科、キク科を中心に。
この先はニンニク、玉ねぎ、イチゴなどの定植も続きます。

涼しくなって動きやすい。嬉しい秋です。
あとは10月の台風だけ。これは備えておきましょう。
今の静けさは、まさに嵐の前だと思うから。
 

さとやま農学校2021説明会」もおかげさまで申し込みが多いので、日程を増やしました。
空の落ち着いた11月、12月にどうぞお越しください。