![丸オクラ@すどう農園・さとやま農学校](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x418:format=jpg:rotate=90/path/s5770b48c91d21f32/image/i06fbbe7f7244a505/version/1562806104/image.jpg)
「さとやま農学校」9週目の水曜コースです。
雨もなく強い日射もない、作業日より。
受講生の皆さんも、ここまでくると例年ながら実に手際よく慣れてきます。
作業もはかどって、草取りや土よせなど進んでいきます。
ただし、ここひと月の雨と低温で野菜の育ちは遅いです。
ジャガイモの収穫も小さめでした。
夏、秋の収穫に向けていろいろな野菜がそだっています。
上の写真は丸オクラ。
春ダイコンの収穫前に株間に植えたものです。
![自然栽培のショウガ@すどう農園・さとやま農学校](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x418:format=jpg:rotate=90/path/s5770b48c91d21f32/image/iaad4eec0490b614a/version/1562806130/image.jpg)
ショウガは熱帯原産なので、この涼しさで今一つゆっくりです。急がずに、段々と土を寄せて育てていきます。
![自然栽培のゴマ@すどう農園・さとやま農学校](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x418:format=jpg:rotate=90/path/s5770b48c91d21f32/image/i484272e595fed0af/version/1562806328/image.jpg)
金ゴマも熱帯の由来ですから、ゆっくり。
![自然栽培のエシャレット@すどう農園・さとやま農学校](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s5770b48c91d21f32/image/i8eef9778d85ca09c/version/1562806412/image.jpg)
エシャレットは日本では「若取りらっきょう」のこと。
年を越す前に収穫するラッキョウで、フランスの本物のエシャレットとは違うものです。
![玉ねぎ予定地の太陽熱消毒@すどう農園・さとやま農学校](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s5770b48c91d21f32/image/i2209a71f75c99fbc/version/1562806536/image.jpg)
冬どりの玉ねぎの予定地は、地ごしらえをしておきます。
春先は広く感じた畑も、だいぶ野菜が混んできました。
間違えて踏み込まないようにテープなど張ります。
![古代赤米@すどう農園・さとやま農学校](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x418:format=jpg:rotate=90/path/s5770b48c91d21f32/image/i3d3360644d7b3c9b/version/1562806644/image.jpg)
古代米(赤米)も、ここまで育てば雑草と間違える心配はありません。
しっかりと育ってきました。楽しみです。
![自家採種・固定種トマト「世界一」@すどう農園・さとやま農学校](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s5770b48c91d21f32/image/i857e7a44522c6da3/version/1562806762/image.jpg)
何年か種取り(自家採種)をしている大玉トマト「世界一」も元気です。
大玉トマトを、これほどの雨の中で、雨よけもせずに無農薬で育てるというのは、なかなか難しいのですが、やはり自家採種を続けてきた甲斐でしょうか。この風土になじんでくれている気配です。なんかもう、心配いらないという安心感。
さて、こうした「さとやま農学校」のお問い合わせが今も続いていますので、今年から「さとやま農学校2019秋のショートコース」を開催します。
春まで待てない方、草取りが楽になる秋から始めたい方、どうぞご参加ください。
コメントをお書きください