 
    
    首都圏から日帰りの農業体験「さとやま農学校」
    5週目を終えました。
    早くも4分の1が過ぎたことになります。
    
    写真はカボチャの定植。
    生育初期のウリハムシを防ぐために防虫ネットをかけています。
    
    トマト、ナスの鉢上げ。
    カボチャ、ヤマイモ、ショウガの定植。
    コールラビ―や春菊、小カブの草取り。
    ネギとジャガイモは土寄せ。
    キュウリのネット張りと定植。
    
    これでもまだやりきれなかったトウモロコシの二度目の播種や枝豆の定植は、
    今週土曜日に臨時講座を開催してやりきります。
    これだけ頑張れるのは、今のうち。
    夏が来たら身体がついていかないので、できるだけやってしまおうと思います。
    
    次回の夏野菜の支柱立てまで済ませれば、基本形はほぼ習ったことになります。
    この先は、基本形を繰り返しながら畑と対話。
 
    
    いちばん小さな子が、実は足掛け3年目のベテランです。
    もう細かい段取りまで驚くほど身についていて、
    やっぱり小さいうちにやっておくことは、なんであれ大事と思う。
 
    
風もほどほどで、実に心地よい畑日和です。
 
    
    今年はショウガもたっぷり作ります。
    植え付けてぼかしをたっぷりマルチしました。
    ショウガは上にできてくるので、このあとも数回、マルチをしていきます。
    土は上につくる。という原則。
 
    
    イタリアの在来野菜ストリドーロは、イタリアンのシェフでもご存じない方がいるほどの地方野菜。なでしこ科なのでハコベと同じです。「グリーンベル」という名前で園芸種もあります。葉を煮込んだラグーやカレー、煮込みウドンなどが美味しい。
    
    「さとやま農学校」すでに今年は締め切っていますが、来年のお問い合わせもいただいております。まだしばらく先になりますので、それまでの助走期間として「森のガーデン」「さとやまハーバルライフ」をお勧めします。後者は単発で参加できます。

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