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今年も醤油の仕込みです
醤油のもとになる「もろみ」を、埼玉の中沢食品さんで仕込んでいただきました。
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醪を引き取りに伺うたびに、見せていただく美しい醤油樽のなか。
壺のなかの宇宙です。
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持ち帰った乾燥もろみを、丁寧に計量します。
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塩水を足します。
塩が良く溶けるように気をつけて。
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これくらいの樽でふたつほど。
100リットルを越えますが、
これを翌日から毎朝、およそ二か月ほど天地返しします。
それからだんだんと天地返しのペースを落としていきながら、一年かけて出来上がってきます。
こうしたもろみを、4月から開講の「さとやま農学校@国分寺カフェスロー」でも皆さんにシェアしたいと思います。ご家庭でできる農的生活の基本として、是非醗酵食を手掛けて欲しいからです。一人暮らしの部屋でも、フツフツともろみの醗酵する音が聴こえるのは素敵なものです。
国分寺の講座は、まだ少しだけ枠があります。
プランターや家庭菜園での種まきの仕方から醗酵食づくりまで、今年こそ第一歩を。
会社帰りに通える貴重な場所として、ぜひご参加ください。
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