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さとやまハーバルライフ2019開講

鷺島広子さんとの「さとやまハーバルライフ2019」開講しました。
これでご縁も6年目になります。

大雪に見舞われた2014年は、大変な災害だったとともに、
色々な転機がありました。
「さとやま農学校」を始めたのもこの2014年でした。
そして地域の宝物としての自生のハーブに導いてくれたのも広子さんでした。

おかげさまで、ずいぶん里山の植物世界が広くなりました。
まだまだまだまだ、深みにはまっていけばきりがないのですが、
何しろ楽しい。

そんな楽しさを、都会の皆さんのまなざしに重ねていただきたいと思っています。

おりしも種取り用の菜の花が咲き乱れる中での開講

 

恒例の草摘み。
これが皆さん、いつも病みつきになるのですね。
始めると止まらない。
都会の講座ではお目にかかれないひと時。
 

こうして土と触れてこそ、学べるものは大きいと思います。
これが大事なんです。
ちなみに、今週木曜日に国分寺で開講する「さとやま農学校@国分寺カフェスロー」でも、
たっぷり土を持っていきます。里山のリアルを味わっていただきます。

そうして最後に開講するのは今年の新企画「さとやまBotanical」です。
野菜やハーブや果樹、という枠を取り払った、自由自在な里山ワールドが舞台です。
ガーデニング、ランドスケープなど、名前は変わっても、
植物と触れ合える場所づくりに通じるものを、身に着けて欲しいと思っています。