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焚火でジビエのシュラスコ

「講座・火と暮らす」 
3回目はシュラスコ風。
 

と行きたかったのですけどね。
 
せっかく鹿の脚一本を熟成しておいたのに、
うまく回転しなかったのは、私の詰めが甘かった。
けっきょく網焼き・ステーキ・ポトフなど穏便な形になりました。いつかリベンジします。
 

いっぽう青竹を使った3色ご飯
こちらは受講生の方の発案です。

都留の農家さんの新米を、キッズの技もあって、美味しくいただきました。
これシンプルに幸せ。 
 
そんなわけで今回は食べるほうに重点が行ったのでマスストーブは進まずでした。
でも、皆さん段々と火の振る舞いに慣れてきてくださったようです。マスオーブンのイメージもできてきたことでしょう。
 

何をつくるにせよ、マニュアル通りに急いで作るのでなく、焦らずに、インターバルを挟んでつくりあげるのは、いいものです。

ここで美味いことぐるぐる回すのが仕掛けができずに、あれこれと悩む。
鋭い鉄の串(シュラスコサーベル)を肉に突き刺して回すのですが、それを準備していなかったのでした。

とにかく美味しく焼ければいいわけだ、という臨機応変でステーキ。
下味らしいものはほとんどないですが、日数かけて熟成したので旨みが出ています。

白米も、黒米のご飯も、サツマイモご飯も、どれもこれも遠赤外線の柔らかい熱で、
優しく炊きあがりました。青竹の水分も良い効果をだすのでしょうね。

ポトフや鉄板焼きと一緒に肉をそぎ落とした骨も炙ります。
骨に近いほど肉はうまい。
焼きあがったところを歯でしごきながら味わうのが焚火料理の醍醐味。


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