ジャガイモの自然栽培・植え付け

ジャガイモの植え付けです。
ジャガイモは地下茎の先が太ってイモができます。
地下茎は横に伸びていくので、新しいイモのできる空間を土寄せで確保していきます。

ここでは畝たてもせず、土に浅い溝を掘り、種イモを並べた上に、土を寄せる代わりに刈れた草や腐植を積んでいきます。
つまり土よりはだいぶ軽い作業なのです。
そして収穫もまた、草をどけるだけ。
土を掘る労力がずいぶん違います。
大規模なジャガイモ畑では、トラクターで掘ってしまうし、
そもそもこれだけの腐植を集めるのが大変ですから、
これは小さな畑ならではの作風です。

農業の面白いところは、こんな風に人間ばかりで動くのでなく、
雨や土や太陽や虫に助けられながら働けるところです。
何度繰り返しても、いえいえ、繰り返すほどにこのことが愉しく思えます。