在来種の種取りWSをしました。
ずうっとお世話になっているオーガニックベースアトリエ「間間」さんにて。
食堂「ヒトト」が福島に移り、寂しくなりましたが、逆に我々が間間をいろいろと楽しくしていけたらいいな、と
僭越ながら思うものです。
どこであれ、場所を楽しくするのには、参加する皆が立場を越えて空気を創ることが大事と思うから。
さて、我が農園の種取りの種取りのメインをなすのは津田カブと大長ニンジン、そして四葉キュウリですが、
「プランターで種取りしよう」というコンセプトで今回は津田カブを選びました。
キュウリやニンジンと違って、小さなプランターでも種が採りやすいのです。
在来種とは何か?
いま都会の人たちが種取りをやる意味、
実際のやり方、土の選び方、ケアの仕方、
種の色々(畑のスライド)
シェアまでの二時間。
あっという間でしたが、楽しかった。
個人的には、またやりたい(笑)
こういう小さな集まりを大事に大事にして、合理性一辺倒でない時間・空間の大事さをシェアしていきたい。
効率の悪い人間が、それだけのことで切り捨てられる社会に「そればかりじゃあないよ」と言えるヒントは、
この種取りにあると思う。その意味を楽しく伝えていきたい。
そんな気持ちでいっぱいです。
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