月桃(げっとう)でム―チーをつくりました

本日は小正月な一日でした。

沖縄の月桃と紫芋でお餅(ム―チー)をつくって午後のひととき。
「さとやまメディカルハーブプロジェクト」2016コースの皆さんと鷺島先生のサロン「アッシュ」にて。

笹のチマキと似てますね。
同じように月桃には抗菌作用があるのですが、それだけではない独特の効果を持った薬草です。

蒸し上がった餅を少しづつ月桃からはがしながら食べると、香りに包まれて陶酔と沈静の両方向の精神効果が湧き上がってきて、なんとも不思議な心持ちになります。今日は特に良い感じ、医食同源を実感しました。
いまどきの月桃は効用が高いのを沖縄の人たちは経験的に知っていて、それでこの時期に食べるのでしょうかね。
(写真は鷺島さん撮影)