畑と里山

無農薬栽培の梅。
畑と里山 · 2020/01/21
こんにちは。 神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。  ...
放線菌を集めてぼかしづくり
畑と里山 · 2020/01/11
こんにちは。 神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。...

自然栽培のトマト 自然栽培 固定種 農業体験首都圏 体験農場首都圏 野菜作り教室首都圏  さとやま農学校 無農薬栽培 種取り 
畑と里山 · 2020/01/06
こんにちは。 神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。...
固定種のニンジンの自然栽培を農業体験できる「すどう農園」
畑と里山 · 2020/01/04
こんにちは。 神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。...

畑と里山 · 2020/01/02
新しい年を迎えました。皆様、どのような新年をお迎えでしょうか。こちら関東はつつがない暖かい空でホッとしています。今日のような安らかな気持ちでこれからもいたいものですが、さてどんな年になるでしょうか。昨年の歴史的な異常気象は、おそらく今後も続くことでしょう。たかが空模様と侮れない時代になりました。そしてそれは、いまこの国に住む私たちの世界観、生活ビジョンにも人それぞれに変化を与えているように思えます。ことさら大きな話をするつもりはありませんが、この里山(相模湖)は、東京の西端・高尾山を越えたところにありますから、大都会の風向きの変化の兆しは、むしろ都会の真っただ中にいるよりも敏感に感じられるものです。 「もう都会は限界」と感じる人たちが、農園に今まで以上に来るようになったのは2011年の東日本大震災からですが、ここにきてその流れはさらに顕著になってきたようです。「できるだけ早く、たくさん、質の良いもの(商品やサービス)を、安く」というこれまでの価値観は「合理主義」と相まって、至上のルールになっています。ところが、その合理一辺倒が行きついて行き詰って挙句、「どうやら人間そのものが不ぞろいで合理的でない」となってきた。つまり人間が人間を合理的でないとして切り捨てるようになってきた、そういう時代を、とりわけ40代以下の人たちは感じています。そうして見渡せば、社会を満たして個々人を支えるはずの骨格にあたるものが(例えば地域だったり会社だったり家族だったり)、どうやらとても脆いものであること、危なっかしいこと、頼りきれないものであることを肌身に浸みてきている。それは、私自身がかつての、それこそ当時は景気が絶好調ではあったのですが、そんな時代の都会で感じたこととつながってくるのですが、そこで話は「里山」に戻ります。 上の写真は農園の一部です。農道を挟んで両側にイノシシやシカを防ぐためのネットがあって、農道は台風で傾いた桑の大木をくぐって行き止まりになります(この桑の実を5月に収穫して、加工場でジャムにしています)。そこまでが「すどう農園」のエリアです。桑は別にすれば、作っているものは主に野菜ですから、だいたい時間の物差しが数か月のサイクルです。さらに奥にはウドやタラの芽などの山菜があり、お茶畑やユズなどの果樹園があります。どれも多年草ですから、時間のサイクルが3年から20年くらいになってきます。   さらに奥は、かつて炭を焼いていた名残のナラの木が生えています。いわゆる「薪炭(しんたん)林」という里山を特徴づける森です。これは一度伐っても、切り株からまた新しい芽(ひこばえ)が出て育ち、およそ18年から20年で伐採される太さに育ちます。かつて薪炭林は大体そのサイクルで山を一回りしながら冬になると材を切り出していたそうです。つまり時間のサイクルが20年前後。さらに奥には、材木にするための杉やヒノキの針葉樹が生えています。戦後まもなくの頃から植林が始まり、残念なことにその多くは今では手入れもされることがなく、荒れてしまっているのですが、仮に伐採して材木が出荷されるとして、そのサイクルがおよそ50年ほどです。   こういう具合に、里山には時間軸が複数あります。ひとつだけではない。いまの都会のように3か月ごとの決算に追われるばかりでなく、自分の植える木が、孫子の代にようやく収穫できるという「先送り」の思想につながるような長いサイクルもあるのです。しかも家族単位でみれば「なりわい」もまた複数あります。季節によって「なりわい」の内容が変わり、ひとつの生業がうまくいかなくても、別の形で補えるような、今風に言えば「分散型のリスク回避」がなされてきたわけです。会社というものは非常に歴史の浅いものであることは、考えてみれば誰でもわかることですが、現代の平野ではその会社にすら切り捨てられることが常態化しつつあるなかで、こうした里山的な複層の生き方はとても示唆するところが大きいのです。   都会から違う世界にシフトしたい、という人が増えてきたものの「どうすればいい」という黄金律はありません。田舎暮らしの情報もインターネットやSNSでは却って多すぎて混乱しがちです。むしろスマホを閉じて、森や里山で静かに手を動かすか、あるいはぼうっと空を眺めるか、それだけでもずいぶん世界の見え方が違ってきます。なにがしかのヒントが「落ちてくる」こともあります。 関東平野・首都圏はおよそ3000万人が生活する、これほどの規模は中国の一部にしかない、もはや異常ともいえる空間です。ここで生まれ育ってしまうと簡単に別の世界に移行できない、そんな怖さもあります。だからこそ、せめて里山は、こうした平野の生き方を「平野ばかりが世界の物差しではないよ」と静かに差し示す空間なのです。
畑と里山 · 2019/12/31
こんにちは。 神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。...

無農薬のもち米 谷仙ファーム 
畑と里山 · 2019/12/30
晦日を迎えました。まだ畑の作業は残っているのですが、それを言っているときりがないので、お正月らしいことも少しづつ準備をしていきます。もち米を浸すところから。無農薬でもち米を作ってくださった埼玉・吉川の谷仙ファームさんの「峰の雪もち」をありがたく使わせていただきます。関東の10月は米農家さん芋とても過酷な台風の季節でした。生きた心地のしない思いだったことかと思います。無農薬栽培ならではなの草取りも、今年の猛暑で命がけだったはずですし、重ね重ねの苦労の中で収穫されたもち米です。谷仙ファームさんとは「さとやま農学校」のご縁です。農学校の皆さんも、稲刈りのお手伝いなど少し参加させていただいたようで、こうしたつながりができてくるのは嬉しいことです。農的な暮らしとは、手と手がつながるほど豊かに強くなります。「さとやま農学校」も7年芽を迎えて、農園を越えたいろいろなつながりがリアルにできてきた実感がします。 「首都圏から日帰りの農業体験・さとやま農学校2020」も、今年の説明会は終了しました。年明けからの現地説明会はこちらでご案内しています。この冬は暖冬ですが、こういう年は2月になると雪が多いという経験があります。お早目のご参加をお勧めします。
かつお菜 自然栽培 固定種 農業体験首都圏 体験農場首都圏 野菜作り教室首都圏  さとやま農学校 無農薬栽培 種取り 
畑と里山 · 2019/12/27
こんにちは。 神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。...

固定種のケールの自然栽培ができる神奈川の農業体験「さとやま農学校」@すどう農園
畑と里山 · 2019/12/27
こんにちは。 神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。...
落葉の土づくり 自然栽培 農業体験 神奈川
畑と里山 · 2019/12/25
冬の作業の大事な柱は落葉かきです。落ち葉は炭素の供給源でもあり、そして野菜が育つのに欠かせないミネラルの塊でもあります。ミネラルとは、鉄やカルシウム、マグネシウムなど、生育に欠かせない金属イオンの総称です。人間にとっても各種のミネラルは生きていくうえでとても大事ですね。こうしたミネラルはいわゆる化成肥料(化学肥料)にはほとんど含まれていません。戦後まもなくの50年代の栄養成分表と今の栄養成分表とでは、同じ野菜の同じ重量当たりのミネラル(鉄やカルシウム)の含有量が相当に減っているようです。かつては落葉や川岸の青草を刈り取って、それを畑に還していた農法が普通でしたが、今はそれをしなくなった。チッソ・リン酸・カリという3大要素にほぼ頼りっきりの慣行農法が土をやせさせています。一見大きく育っている野菜ですが、その中身が栄養のないことが数字で表されています。単に新鮮ならよいか、国産なら良いのかというと、そういうことではない。こうした栄養のない野菜を食べて育って、それが今の様々な、漠然とした慢性病や無気力の蔓延にもつながっているのではないでしょうか。   写真にある道路は、農園のハーブ園やハウスにつながる道です。真上の樹木からの落ち葉が風に吹き寄せられてたまったところを集めます。軽くてふわふわしているので、たくさん集めたつもりでも実際はそれほどでもなかったりします。今日のような陽射しに当たって落葉かきをするのは冬の愉しみでもあります。

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