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紅カブ(固定種)の種取り

固定種の種取りを学ぶ「さとやま農学校」
固定種の種取りを学ぶ「さとやま農学校」

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

相変わらず目まぐるしい天気が続きます。いま子のブログを書いている外はだいぶ強い雨。
数日晴れたタイミングをはかって、雨の降る前に紅カブの種取りをしました。

ご覧のように、種をつけ終えた後のカブはすっかり空洞になります。精力を使い果たしてやるべきことをやった清々しい姿は即身仏のようで、いつも合掌します。
このあとは固定種のダイコン「打木源助(うちきげんすけ)」やビーツ、大麦、クローバー、その他諸々が並びます。逆に、昨年の種を撮ったトマトやキュウリは、いまが伸び盛り。お金に変えられない豊かさを感じます。
これから取れる貴重な種は、大事に保存してまた夏の終わりから蒔き始めます。9月から始まる「さとやま農学校・秋のショートコース2022」でも蒔く予定です。来月(7月)にはショートコースの告知も始まります。お見逃しのないように、どうぞメールマガジンをご登録ください。下のフォームから登録できます。

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