神奈川県産材で家の扉ができました

自宅裏口のドアが新しくなりました。
地元の神奈川・旧津久井地区の県産材100%です。今は合併して相模原市になりましたが、ここはかつての相模湖町。周辺の富士の、城山、津久井の4町で「津久井郡」となっていました。だから津久井材といいます。
このたびは社団法人MORIMOさんによる素材のご手配と、そして扉の制作と施工は鈴木俊太郎さん。ありがとう!
古いドアに合わせてオリジナルの扉を作ってくださいました。一生モノです。
地域のモノとヒトが回る仕事は、まるで未開拓だったり、あるいは失われて久しいものがたくさんあります。
「地方には仕事がない」なんて嘆いてもしょうがない。
そもそもそんなぶら下がりの発想こそは、いまや都会でも通用しない時代になったわけだし。
「誰に、何を、どう提供できるか」
これじゃまるでドラッカーだけど、若い人ほど、まずは手を動かしながら試行錯誤してみてください。
いまは本当に人手が足りないんですよ。
以下、いつものようにフォトギャラリー形式です。画像をクリックするとコメントが見られます。