日々の雑記・メモなど

以前ご縁があった方にレタスの種をお渡ししました。農学校の受講生さんではないので「まずはお試しに」とお分けしたものです。その後しばらくして「実はこうなりました、お恥ずかしいですが・・・」と写真がメールに添付されていました。 これは典型的な日照不足です。...

トラクターのベアリング交換。左が古いもの
こんにちは。神奈川・相模原の自然栽培農家「すどう農園」です。 トラクターの修理の二回目です。前回は錆びたボルトの外し方の基本でした。...

世界各地の神話に出てくる宇宙の樹。 たとえば北欧神話のユッグドゥルシルは地下の冥界から天上界までを太い幹が貫いて聳えるらしい。天に逆爪を立てるように枝を翻して伸びていたのかな。 そして我が家の宇宙の樹は桂です。...

自宅の窓辺から娘が撮影しました。窓から数メートル離れたカエデの枝の裏側にいた蛙をよく見つけたものだと思いますが、子供の目線の繊細さには驚くことが多いものです。さとやま農学校にも多くのお子さんが参加されますが、大人が見えないような小さな虫や種やらを見つけて遊ぶ感性は、単に背が低いから地面がよく見えるという以上のものがあります。地べたのあれこれを感じ取る感性がちゃんとあるのですね。それが大人になると、だんだん足元に感覚が行かなくなる人が増えてくるようです。何べん注意しても、知らず知らずに野菜を踏んづけてしまう人は、足元に気持ちが行っていないのでしょう。いかに頭ばかり使っているか、ということでしょうね。 都会では、特に今のコロナの最中では、自分を閉ざすことに必死になります。見えない殻に自分を封じ込める様子は、例の武装警官のようなフェイスシールドが象徴しています。あれほどグロテスクなものを子供に強要して、それが将来まで心の中にどれほどの禍根を残すか考えていることでしょうか? 梅雨が始まり、ものみな育つ季節のみずみずしさ、雨雲から時折覗く太陽のまぶしさ・・・できるだけ感じさせてあげたいと思います。たった数か月でも、人間は閉ざされてしまうと大変なことになるから。 そんな気持ちから、梅雨が明けるかどうかの頃合いに「さとやま農学校オープンファーム」を開催します。夏の開催は初めてです。7月11日(土)と20日(月・祝)のそれぞれ夕方4時から二時間くらいです。硬くなった心身を、ひととき緩めてみませんか。

ちょっと番外編。自然栽培というようなものではないですが。家族がアボガドを発芽させてみたいというので、作ってみました。ペットボトルを使ったニンジンの栽培は以前に書きましたが、それのバリエーションです。カッターでペットボトルを切り離して、口を逆さにしてはめ込んだだけです。水はこまめに入れ替えが必要ですが、之だと非常に楽です。支えにするための串を挿してありますが、これは別に要りませんね。娘が挿したのでそのままにしてあります。 コロナの影響で、プランター栽培を手掛ける方もずいぶん増えたようです。季節もちょうど良いですね。いまの市販のプランターはプラスチックばかりなので、もっと楽しむ余地があるなあと思います。あまり高いお金をかけるのでなくとも、手作りの愉しみが色々あっていいですよね。育ってくる植物の形によっても、自在にプランターを選んだりして。 明日は「さとやま農学校」土曜コース。そして日曜日は「街で自然農」と続きます。このところの流れを受けて、プランター栽培のコツ、あるいは土の再利用など、本には詳しく書いていないことを実際のプランター栽培の土をモデルにやっていきます。畑もそうですが、プランター栽培も実際にやってみると本に書いてある通りには行かないものなのです。 ★★ 「さとやま農学校・秋のショートコース」や2021コースの説明会を兼ねて「オープンファーム(無料)」をします。7月11日(土)と20日(月・祝)のどちらも夕方16時から2時間ほどです。こちらの説明だけでなく、皆さんがこのところコロナで思ったことなどゆっくり伺えたらと思います。どうぞおいでください。
農園の様子を今年に入ってから動画に撮る機会が増えました。ほとんどが5分以下です。あるいは1分未満も多いです。一口サイズで関心のあるテーマをご覧ください。「さとやま農学校」などの講座では、さらに詳細な動画も配信しています。このところのコロナのこともあり、オンラインの部分も増やしています。
鹿児島・伊佐で石窯を地域に広めている前畑竜朗さんと厚木のホルモン屋で8年ぶりの再会。作業療法士のお仕事を軸にしながらも、福祉や食といった枠を乗り越えたご活躍です。...

横浜コンブ
横浜の海で育った昆布を干しています。詳しいことはこちらのリンクをご覧ください。とても面白くて、心意気を応援したくなる里海プロジェクトです。暖かい冬でどうなることかと案じたけれど、ヌルヌルひらひらした生の昆布が、昨日の強い風でおおむね干しあがりました。

一年ぶりに「本の話」をアップしました。これで3冊目になります。およそ10分ほどの動画です。これまでの動画すべてをアップしたページはこちらになります。
陣馬山
さとやま農学校の修了生の皆さんと陣馬山に登ってきました。陣馬山は東京の高尾山から尾根伝いに来るルートもあり、都内からの日帰り山歩きでも人気があります。昨日のルートは藤野駅から車で少し行った栃谷方面からの登りでした。これだけ山に囲まれて暮らしているのに、ほとんど山登りはしません。いつも畑にいるせいか、自然の中でリフレッシュという気持ちがあんまりないのですね。今回の、お誘いいただいての山登りは本当に良い「リフレッシュ」になりました。山の懐に入ってみると自分がいつもいる「里山」という意味が改めて肌身で実感できます。里と山の間に暮らしていること、里の世界と山(森)の世界の二つのはざま、波打ち際で生まれる様々なものに囲まれて生かされているのだということ。里や山では時間の流れる単位が違います、片や数か月から数年単位、山では数十年から数百年のスケールで時間がリズムを持つ。世界にはいろいろな間尺、物差しがあるのだと改めて感じます。里の向こうには平野があって、そこでは早くたくさん、効率よく、価値を上げる、ということばかりが圧倒的になっています。そればかりではない世界を模索して農的暮らしを志向する人も増えてきました。どうすればいいと一方的な答えはないのですが、どれほどパソコンやイベントで情報収集するよりもこうしてゆっくり歩くときのほうが、間違いなくいろいろなことが腑に落ちてくることでしょう。私の農園も、そんなことを伝えていける場でありたいと、改めて思うわけです。 「さとやま農学校2020」はそろそろ締め切りますが、そのあとには初夏のショートコースもあります。

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